はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
夫は付いていこうかと
心配していましたが
私は大丈夫だと
腹部エコー検査は
１人で病院へ向かいました。
そうそう仕事を
休ませるわけには
いきません。
これから
どれだけ
休むことになるのか
想像もつかないですから。
腹部エコーは
妊娠中に
お腹にジェルを塗って
機械を当て
モニターで
お腹の中をうつすアレと
全く変わりませんでした。
ボトムスは
わりと骨盤辺りまでずらすので
ウエストゴムのものを
履いてきて正解でした。
仰向けに寝たり
横向けに寝たり
そして呼吸
技師さんが指示を出して
お腹のようすを写して
画像を保存していきます。
色んな位置を
何枚も何枚も
保存していました。
そして1か所
やたら入念に診ている場所が
ありました。
また体の向きの変更を指示され
私はモニターと対面しました。
モノクロで
お腹の中を
映し出しているのであろう
映像。
モノクロ画像の中に
ちろちろと赤と青など
色が混ざっています。
そこを執拗に探り
そして何枚も
保存を繰り返していました。
私は思わず
そこ、大腸ですか。
と聞きました。
あっ、はい。
そうですね。
えっと…
聞かれると
予想していなかったのでしょうか
技師さんが少し焦りました。
私は
そこが大腸であることに
心の底からホッとしました。
だって
慎重に探っている場所が
告知されている大腸ではない
別の臓器だとしたら
新たな異変の可能性に
なってしまうからです。
検査は30分ほどで終わりました。
たっぷりとジェルを使用したので
腹部はべたべたしていました。
技師さんが体を拭くようにと
バスタオルを渡してくれました。
今日の検査は
痛くもなんともない。
注射がないのは私にとって、
ものすごく大きいです。
ただし次は
憂鬱な注腸検査です。
これを飲むと
寝付きと寝起きが良いです。
私は細々とポイ活をしています。
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