はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
そもそも外科ってなに。
ということすら
よくわかっていない私でした。
色んなことを調べていく中で
薬での治療を内科
手術による治療を外科
ということを知りました。
今までとは違う受付に
院内紹介状を提出すると
外科の診察室前のソファに
座りました。
外科の診察室まわりには
人は居るものの
座るゆとりは十分にありました。
私の前には2人しか待っていません。
ただ
ひとりひとりにかかる時間が長い。
看護師さんに名前を呼ばれて
入口に設置してあるアルコールで
手の消毒を促されました。
中に入ると
私と同じくらいか
少し若いくらいの
男の先生が
こちら向きに座っていました。
すみません
やっぱり
先生の顔が
描けませんでした。
次回先生にお会いした時
顔ガン見してきます。
眉毛がわからん。
闘病ブログを書いている人の中には
診察室には
メモ帳を持参している人も
いらっしゃるようです。
先生に聞きたいことを
あらかじめ
メモして持っていき
先生の説明や
質問した答えを
そこに記していくそうです。
私たちはメモ帳どころか
聞きたいことすら
準備して行きませんでした。
そこまで考えが
まわらなかったのです。
消化器外科のY先生は
感情や、
先生の性格が
読み取りにくい雰囲気でした。
穏やかな話し方だけど
そこには決して
感情は込められていないので
今話していることが
良い方へ転がっていく話なのか
悪い結論へ繋がっていく話なのか
話の途中では
全く先が読めませんでした。
先生はまず
先日の大腸カメラで
癌が分かった話をしてから
大腸がんといっても
できた場所によって、
名前が変わります。
と、
大腸のイラストを
見せてくれました。
はしっこの盲腸から
順番に説明してくれ、
私は
横行結腸に癌がある
と言われました。
ここで私はひとつ、
よしっ
と思いました。
ストーマ（人工肛門）は
直腸の方が
可能性が高いのです。
横行結腸だと
ストーマになる可能性は低い！
次に先生は
私の癌の進行度と
癌のステージについての話を
始めました。
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