はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
2022年12月12日
とうとう
憂鬱な胃カメラ検査の日が
やってきてしまいました。
夫が有給を取ってくれたので
車で付き添ってもらいます。
夫は10年ほど前に
胃カメラの検査を
したことがあります。
割とこじんまりとしている
総合病院で受けて
二度とやりたくない
と言っていたので
私はものすごく憂鬱な気持ちに
なっていました。
胃カメラ検査は
前日の食事制限はありません。
ただし、当日の朝食はNG。
もし午後からの検査であれば
確か検査の5時間前から絶食
だったように思います。
持ち物は
・ハンドタオル
・ポケットティッシュ
・おくすり手帳
でした。
私はいつも行く
外来のフロアを上がり
検査室が集中している
フロアに向かいました。
事前予約をして、
特別な機械を使って行う検査は
物心が付いてからは初めてです。
なので流れが全くわかりませんでした。
予約時間を10分ほど過ぎた頃
私を含めた数人が呼ばれて
検査室に誘導されました。
付き添いの夫も一緒です。
胃カメラは
特に検査着には着替えません。
血圧を測ったあと
鎮静剤を入れるために
腕をまくって針をさされました。
これは大腸カメラの時も
するんだろうな
と思うと
またまた憂鬱になりました。
ここで
確かコップ1杯の液体を
飲んだ記憶があります。
多分薬だったと思うのですが
記憶がはっきりしていません。
まさか大病を患っているとは
思っていなかったので、
記録していません
そしてその紙コップは
検査後まで置いていて
検査後にその紙コップで
水を1杯飲んだような気がします。
呼ばれるまで
夫と待合室にいましたが
針が刺さったままの腕を
直視できないので
顔を背けたり
曲げられない腕に
不自由を感じたり
なんだか落ち着かなくて
緊張が高まり、
少し気分の悪さを感じていると
やっと名前が呼ばれました。
待っていた時間は多分10分程度です
検査室に入ると
ベッドというより
台と言ったほうがしっくりくるものが
中央に置かれ
その傍にはモニターがありました。
ハンドタオルとポケットティッシュを
持ってくるように指示されていたので
差し出すと
検査台に
横向きに転がるように言われ
ハンドタオルは
顔の下に敷きました。
その日はコンタクトではなく
メガネで来ていて
メガネも預けたので
すでに視界は
ぼんやりとしています。
C病院の胃カメラは
口からの挿入なので
口を開けた状態を
固定できるように
筒状の装具を口に咥えました。
そうして胃カメラの準備をしていると
隣の部屋から
検査技師さんが入ってきました。
助手をしていた
看護師さんが私に
では、
眠くなるお薬
入れますねー
と言いました。
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