はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
私がお世話になっている
２つの職場のうち
飲食店は閑散期に入っていました。
1月は全く出勤しないつもりで
いましたが
4日だけは
できたら出勤して欲しい
と、店長に言われていて
返事は保留にしていました。
私は店長に
4日は入れないことを
伝えました。
もうひとつの製造業の方は
５日が仕事はじめで
私は５日、６日と
シフトに入っていました。
だけど4日に病院に行ったら
その後
どのような展開になっていくのか
想像もつきません。
どちらにしても今後
休まなければならない時がくるので
きちんと話さなければなりません。
製造業の仕事納めは
29日でした。
元々その日は
ラストまで入っていて
上司に
健康診断の結果が良くなくて
貧血やった〜と
軽く報告するつもりでした。
さて
どんな風に話そうか。
重くならないように
深刻にならないように
だけど
状況が
しっかり伝わるように。
私は憂鬱な気持ちで
職場に行きました。
私の担当ポジションは本来、
3人は欲しいところですが
その日は私1人しかいません。
なのでその代わりに
上司が入ってくれました。
上司は私よりも5つ程年下の男性で
冗談を言い合うような、
話しやすい人です。
その日も
手はしっかり動かしつつも
おしゃべりしたり
ゲラゲラ笑ったりしながら
仕事をしていました。
ですが
私の頭の中は
どう報告しようかということで
頭がいっぱいでした。
パートさんは16時には
みんな帰ってしまいます。
私は16時に休憩に行きました。
休憩から戻ったら
上司に話さなければならない。
時間を気にしながら
私はソワソワしていました。
休憩に行くまでは主に
製造の仕事をしていましたが
休憩の後は
翌日の仕込みや材料の補充
そして最後に掃除をします。
私が仕込みを始めると
上司が
補充や掃除を始めてくれました。
言うなら今や。
私は冷蔵庫の中を整理している
上司の名前を呼びました。
声が震えそうになりました。
私：あの、
ちょっと
聞いて欲しいことが
あるんですけど。
あ、
手は動かしたままでいいんで
そのままで笑
上司：はい
上司の返事が少し固く感じましたが
これはおそらく
職場の不満を言われるかも
だとか
退職したいと言われるかも
だとか
その類の話を予想して
身構えたんだと思います。
私：えーー…っとですね。
秋にここで、
健康診断
受けたじゃないですか。
その結果が
まーぁ、
よろしくなくて。
私は自分の手元を
見ていましたが
上司が手を止めたのが
気配で分かりました。
それでね。
病院に行ったんですけど
貧血がひどいみたいで。
数値がね、
ちょっと低すぎるので
大きい病院で
診てもらうことになって
行ったんです。
そしたら念のために
胃カメラと
大腸カメラの検査を
することになりまして。
ふっと
上司の方に視線をやると
上司は手を止め
黙って
まっすぐこちらを見ていました。
やめろやめろやめろ
こっちを見るな
その視線が突き刺さり
私はまた
目をそらしました。
今までは
朝食は１００％パンでした。
でも
春からは
週５ペースで和食です。
こちらはおいしさと値段のバランスが
めっちゃ良いです
時々こちらを混ぜて炊きます。
色は黄色で
私は細々とポイ活をしています。
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