「イギリス社会」入門―日本人に伝えたい本当の英国 (NHK出版新書 354)/コリン・ジョイス

¥819
Amazon.co.jp

日本と米国在住歴が長いイギリス人ジャーナリストによる、「異邦人の視点」で書いたイギリス解説本。

私の夫もイギリス人なので、所謂イギリス本、たまーに読みます。

たま~にしか読まないのは、根本的にイギリスがそこまで好きじゃないから・・・・(汗)。

それでもイギリスの歴史や文化に関する本に手を出すのは、夫の家族に対する論理武装。

だって知らない事に関しては、反論しにくいじゃない・・・(はなっから「反論」する気なところが哀しい)。



で、この本。

さくっと読めました。

「そうだよね」って内容がほとんどで、「そうなんだ!」という発見はなかった・・・かな。

著者の好きなお茶ブランドがアイルランドの「バリーズ・ティー」と、私と同じだったのにちょっと親近感を感じたり。でも、日本で淹れると、同じお茶でも味が違うので、あまり美味くないです。残念。



The Anglo Files: A Field Guide to the British/Sarah Lyall

¥1,324
Amazon.co.jp

個人的には↑のイギリス本が一番共感できます。



$読書日記その他諸々-take this waltz

この映画を見てきました。

サラ・ポーリー監督でもってミッシェル・ウィリアムズ主演ということで、結構期待していたんだけど・・・。

う~ん、何だかなって感じ??




幸せな結婚生活を送っているハズなのに虚しさに苛まれている主人公。

たまたま出会ったハンサムな人力車ドライバー兼アーティスト(なんじゃそりゃ!?90年代ならともかく、このご時勢にそんな人いるの?)と恋に落ちてしまい、しかもその男が何とも都合良く自宅目の前に住んでいるものだから、夫への思いとの狭間で悩みまくる・・・って話なんですが。

要は、生きると言うことは常に虚しさを感じるものなので、相手を変えても無駄ですよってことなんでしょうけど。冗長というか、陳腐というか、勝手にしてくれ、あーそーですかーって感じ?


一瞬、夫と一緒に見に行こうかなと思ったけど、一人で行って良かった。
ツマラナイ映画を見せたという借りをつくるところだった・・・。



結婚生活の破たん映画でいうなら、↓の方がヨイ。

ブルーバレンタイン [DVD]/ライアン・ゴズリング,ミシェル・ウィリアムズ

¥3,990
Amazon.co.jp





Away: A Novel/Amy Bloom

¥663
Amazon.co.jp

何年か前に買って読み始めたのだけど、気分が乗らず、放置しておいた本。

久しぶりに手に取ってみたら、意外にも(?)面白かった。



1920年代のアメリカを舞台に、ロシアで家族を虐殺されたユダヤ系移民のリリアンが、しぶとくしたたかに生き延びて行くお話。

親戚を頼りにニューヨークにやってきた彼女は、お針子として働くうちにユダヤ人舞台俳優とその父の2人と愛人関係を持つようになり、取り敢えず衣食住には困らない生活ができるようになる。ところがロシアで死んだと思っていた娘が生きているかもしれないというニュースを聞き、一人シベリア行きを決意する・・・というストーリー。

なんだけど。大河ドラマ的というか、何だかホメロスのオデュッセイアのような不思議な雰囲気が漂っているのよね・・・。

OPEN―アンドレ・アガシの自叙伝/アンドレ アガシ

¥1,995
Amazon.co.jp

懐かしのアンドレ・アガシの自叙伝。

若い頃、あの長髪でテニスをする姿に何ともいえない爽快感(?)を感じたものでした。

ところが、彼は子供の頃からテニスが大っ嫌いだったとのこと。

父親に無理矢理押し付けられていて始めたテニスがどんなに嫌いか、そのトラウマがどんなに根深いか、赤裸々に綴られています。テニス選手の自叙伝というよりも、トラウマを抱えた人が書いた文章だなーという印象を受けました。



随分古い本だけど、↓の本を読んだ時も、内容よりも「精神分析に通った人が書いたんだなー」という印象の方が強かったんだよね。

All Too Human/George Stephanopoulos

¥3,485
Amazon.co.jp

古すぎ?



アガシの自叙伝、ひとつ言うなら、内容云々よりも何よりも、翻訳された文章が読み難い。
「あー翻訳文を読んでいる」ということを終始一瞬たりとも忘れることが出来ないほど。残念。
原文で読めば良かったな。
シフォン・リボン・シフォン/近藤 史恵

¥1,470
Amazon.co.jp

田舎町に突然あらわれた高級ランジェリーショップを巡るお話。

さらっと30分くらいで読めてしまう内容で、読み易い分、なんだか物足りなかったかな・・・。

高級ランジェリーに対する各人の見方が、人生観とか思想とか今まで生きてきた人生なんかを反映していて、下着、それも不必要に美しい下着って、そういうリトマス紙のような効果があるのかもと思ったり思わなかったり。

そう言えば、私も学生の頃に友達お薦めのランジェリーショップがあるということで、東京郊外まで足を延ばしたことがあったっけ・・・懐かしー。