合言葉は、カレー万歳!




このところ、夏野菜カレーの美味しさに目覚めたデジコンイエロー。


「どっかにまだ知らぬ、美味しい夏野菜カレーはないか~」と口ぐせのように

連呼していたら……いやあ、言ってみるものだ!知人から情報が届いた!


「天童の『カレーやSAN』に、夏限定の夏野菜のカレーがあるよ~」


な、な、何だと!それはゼヒ行かねばなるまい!思い立ったらすぐ行動!

仕事を投げうって(おい)イエローは、天童へと向かったのであった……


目指す『カレーやSAN』は、山形市から向かうと天童市街地のやや手前。

県立中央病院沿いの広い道路を天童方面へ進むと、左手に見えてくる。





イエローは、この店の大ぶりなエビが入ったココナツカレーがお気に入りだったのだが、

お店の方によると、ルウ作りが大変で現在はやっていないとの事。残念!もとむ、復活!


なげいても仕方がない。今回のお目当ては夏野菜のカレーだ

メニューを見ていくと……あった!夏季限定「なすとまカレー」!







ネーミングからして、アレアレが入っているのかしら。


期待に胸をふくらませながら注文する。待つこと10分。







お待たせしました、夏季限定「なすとまカレー」、颯爽と登場です!













おおお、いい意味で予想を裏切られたぜ!

ナスはともかく、トマトはペースト状になっているかと思いきや、

生トマトがででんと入っていた!嬉しい誤算だ!


熱を控えめに通しているぶん、半熟トマトのかぐわしい香りが

皿から立ちのぼってくる。さながら、温野菜のサラダのようだ!







ああ、悪魔がアタマの中でささやく…
「イエロー、ごたくはもう充分だ!食べろ!食べてしまえ!」と。




いただきます!カレーの神様に感謝!







さっ……


さっ……


ささささささ、


さわかぁぁぁぁん。


トマトの瑞々しさが、口いっぱいにひろがって、ほどよい酸味が

すっきりとした後味をくれる。加えて、トマトだけならば青臭さと

水っぽさが立ってしまうところを、コーンとナスの力強い、

どっしりした風味が支えている。絶妙のバランス!




固からず、柔らかからず、ほっこりとしたご飯も、

サワヤカサラサラ、川のせせらぎのような「なすとまカレー」によくマッチしている。



今までも色々とトマトの入ったカレーは食してきたが、

ここまで大胆かつ繊細に来たカレーは初めてだ!完敗だ!乾杯!




ふう、あっという間で2分57秒、完食。いつもながら、空っぽの皿が切ない(泣)。


なすとまカレーは九月までの限定。ううむ、短い夏を惜しむように

もう一度、食べに来ることを胸に誓い、イエローは今日も店をあとにしたのだった……。


ごちそうさまでした!カレーの神様に感謝!





本日のお店 『カレーやSAN』
住所  山形県天童市中里1丁目7-9
TEL 023-658-4013

営業時間 11時~14時30分、17時~20時30分
定休日 水曜日


さささささ、さわやかカレーで夏を楽しめ!



合言葉は、カレー万歳!



で、夏である。


山形も連日、うだるような暑さが続いている。
さすがにここまで暑いと、元気だけが撮り得のデジコンイエローも、いささかバテ気味。


そんなイエローを見かねたデジコンレッド(イエローの上司にあたる正義の味方)が
ぽつりともらした一言によって、猛暑のランチタイムにひと筋の光がさした!


「七日町に、美味しいカレーを出す、ちいさなレストランがあるんだって」


な、何だと!これは、これは食べに行くしかあるまい!

と言うわけで、。レッドから聞いた情報を頼りに『ミニレストラン いけだ』へ。



七日町にあるazの道路向かい、石畳をひたすらのぼった先に、
こじんまりとした店がまえの『ミニレストランいけだ』がある。

店内をのぞくと、かすかにカレーのスパイスがにおってくる。
これは、期待できるかもしれない。そう思って店内を見回すと……





あった!おかあさん!なつのやさいかれえがあるよ! (←暑さで取り乱している)


迷うことなく注文。どうやら夏季限定のランチメニューのようである。




先に運ばれてきたサラダで、口の中をさっぱりさせて、カレーをじっとまつ事、10分。







お待たせしました!夏の野菜カレー、堂々の入場です!!!!









おおおおおおお!ゴロゴロだ!ゴロゴロだ!

野菜がゴロゴロの、ど迫力のカレーだ!





※本来は↓のようにソースボートに盛られて出てくる!さすがミニとはいえレストランだ!



野菜は、ピーマン、たまねぎ、ナス、キノコ……スタンダードながらも

夏に食すには最適の、豪快さとサッパリさが同居したカレーだ。


などとウンチクをたれている場合じゃない!もうガマンが出来ない!





いただきます!カレーの神様に感謝!!!




お?おお?


おおおおおおお!!!


おかあさん、ごろごろやさいがぴりっとするよ!(←美味さでとりみだしている)


野菜が、野菜がスパイシーだ!カレーに投入する前に、香辛料でサッと炒めているのか



野菜自体の存在感にピリッとしたスパイスのアクセントが加わって、最高に美味い!

のどを突き抜けていくブツ切り野菜の食感!バテた身体にダイナマイトが炸裂だ!


ルウもじっくり丁寧に煮こまれているのに、香辛料の風味が損なわれていない。

ほっこりとしたご飯の炊き加減も絶妙。サラトロのルウによくマッチしている。

(後から聞いたところでは、シェフと奥様は山形でも有数の米粉の研究家だとか。

うーむ、お米とカレーのさじ加減が素晴らしいのもうなづける……)


夢中になって食べながら、店内の雰囲気のあたたかさに、ふと気づく。

優しそうな表情のご主人と奥様。彼らを慕ってきているのだろう、

常連らしき人々が、お世辞にも決して広くはない店を、ひっきりなしに

訪ねてくる。ご主人も奥様も、笑顔でこたえながら、調理の手は休まない。


そうか。

やはり、料理というのは、人間としての深みが自然と出るのだ。

甘ったるいだけではない、奥深い優しさの夏野菜カレーは、

このご夫婦だからこそ、生み出せる味なのかもしれない……。


などと感慨にふけりつつ、3分5秒で完食。幸せよ、なぜそんなに早く終わる(涙)。



いけだ前にて


次に来た時は、ご主人おすすめのビーフカレーかカツカレーを食べよう。

いや、どうせだから二つとも注文しよう。そう心に決めて、イエローは

今日も、店をあとにするのであった……。



ごちそうさま!カレーの神様に感謝!!



本日のお店『ミニレストラン いけだ』



定休日・・・毎月第1火曜日 
営業時間・・・11:00~23:00 
住所・・・山形市七日町2丁目2-13 
電話・・・023-632-2429 

夏バテを吹き飛ばしたければ、ここにいけ!




合言葉は、カレー万歳!


いつものように昼食を何にしようか(正確には何のカレーにしようか)考えているイエローのもとに

デジコンピンク(経理担当の正義の味方)が飛びこんできた。



「洋食屋『シトロン』が閉店するらしいです!」



な、な、何だと!

『シトロン』といえば、山形市を代表する、老舗の洋食屋。

リーズナブルなのにメチャウマの洋食を提供する名店だ。


もちろん私、デジコンイエローも数え切れないくらい通っている。


ああ…話していたら思い出してしまった……。


濃厚なコーンスープの味を。

フライの絶妙な揚げ加減を。

クリーミーで奥深いハヤシライスを。


そして何よりも、とろぉりとしたルウの、カレーライスを!




山形市内で『シトロン』を知っている人間は、口をそろえて

「みんな美味しいんだけど、中でもカレーは絶品だよね」と話すのだ。


これは、これは閉店の真偽を確かめなければ!


と、言うわけで、さっそく今日の昼は『シトロン』へ。
















お店は、山形北高校のすぐ近く。文翔館を東にのぼったところ、と言ったほうがわかりやすいだろうか。

おそるおそる店内に入ってみると……















た、確かに年内で閉店の張り紙が……ショック!ただただショックである。



しかし、ここで落ちこんでいても腹はふくれない。

いま一度、あの舌のとろけそうなカレーを食すのだ!ゆけ、イエロー!



上記のランチ、ポークカツとチキン。これで530円!

思わず注文したくなる誘惑をおさえながら、カレーライスを注文。








待つこと15分。お待たせしました!カレーライスの入場です!!
















見た目はマイルドでクリーミー、極めてスタンダードなカレーライスに見える。

しかし立ちのぼる香りは、単なるカレーとは少し違う……

これは、何か隠し味が入っているのだろうか。



百聞は一食にしかず!!





いただきます!カレーの神様に感謝!





一口食べて、あらためて驚いた。もうとにかくとろっとろ。とろっとろ。

口の中で、ルウと肉と脂が、とろけまくる!口中が幸せで舞い踊ってしまう!

思わず体が動き出して、この喜びを歌ってしまいたくなる!!!


こってりまろやかとーろとろ♪

こってりまろやかとーろとろ♪(花笠音頭のメロディーで)


さあ、皆さんもご一緒に!



こってりまろやかとーろとろ♪

こってりまろやかとーろとろ♪


不思議なことに、二口、三口と続けて食べても、全然くどく感じない。

下手なカレーだと、脂とルウのしつこさで、途中からスプーンをもつ手が

止まるのだが、『シトロン』のカレーは逆に、ますますスプーンが進む!


少しだけ固めに炊いたご飯も、カレーによく合う!

素晴らしい!『シトロン』は“カレーご飯のあるべき姿”をわかっている!







などと、まわりくどく書いたのだけれど、要は、うめえんだ!最高だ!


聞くところによると、このカレー、ご主人がコック見習の時に

出会ったカレーを、年月をかけて再現したものだという。

使っている肉は味にムラがなく、脂のよい黒豚だとか。

なるほど!先ほど感じた“他のカレーとは違う香り”の正体は

この黒豚と、生クリーム、そしてブイヨンが生み出したものだったのだ!


ううむ。確かに材料も素晴らしい。だが忘れてはいけないのは、何よりもご主人の

じっくり手間をかけた調理が、このこってりまろやかとーろとろなカレーを生み出しているのだ!





完食までの時間、3分18秒!幸福なひと時の、なんと早いことか(涙)!



こんな素晴らしい店が年内で無くなるなんて……。

カレー界の、いや、日本の、世界の損失だ!




しかし嘆いていても始まらない。

我々に出来る事は、閉店を迎えるその日まで、一食でも多く

カレー(以外も絶品なので食べてみてね)を『シトロン』で食べることなのだ!



再来を胸に誓い、イエローは今日も店をあとにしたのであった…







ごちそうさまでした!カレー万歳!



本日のお店 『シトロン』

山形県山形市緑町3丁目17-4

定休日: 火曜日

(TEL)023-624-0480

(FAX)023-624-0481

こってりまろやかとーろとろ♪(花笠音頭のメロディーで)