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山根DCの治療革命

カイロプラクター山根悟が、毎日の治療の中で感じたこと、気づいたことを書いていこうと思います。

45歳女性

 

数日前から肩甲間部の痛みが出て、自分で揉んでも症状が消えないので、来院。

 

このところの雪で、体が冷え、前かがみの姿勢が多く、首、肩甲間部が異常に貼りやすくなっていた。正月明けからインフルになったこともあり、体は疲れ気味。

 

僧帽筋、菱形筋、肩甲下筋の筋力低下。

 

こういうケースでは、頚椎上部、腰椎下部の過緊張が生まれていることが多い。

 

例えて言うと、タオルを左右の手で持ち、捻ると真ん中が一番捩れますよね。

 

肩が凝る子供はいても、肩甲間部が痛い子供はほとんどいません。

 

この理屈からも頚椎の歪み、腰椎の歪みは肩甲間部の過緊張を生んでいることがほとんどです。

 

ということは頸椎、腰椎の歪みをとる、そして20以上肩甲骨に起始、停止している筋肉の中から筋力が低下しているものを見つけ、テーピングなどをして強度を増す、そして柔軟性をつければいいんです。

 

ほとんど肩甲間部に触ることはありません。

 

それでも軽くなったとご帰宅。

 

考察;肩甲間部を触るより、頸椎、腰椎に動きをつけるべし。

50歳男性

 

数年前から左手のしびれが強く、病院で検査。結果頸椎ヘルニアと診断され、手術を勧められた。

 

家族と相談したら、手術だけは考えてと言われたが、大好きなゴルフの出来ないのは問題と友人やインターネットで調べるとあまりいい結果が出ないとのこと。

 

そんな中、取引先の友人から騙されたと思い、私を紹介され来院。

 

握力正常。知覚は母指、示指に違和感。尺骨神経走行に筋緊張。

 

整形外科テストはほとんど異常なし。

 

レントゲンの写真も見せてもらったが、それほどの異常とは思えず。

 

斜角筋、腕神経叢の走行上の筋緊張。

 

斜角筋テープを貼ったところ、頸椎の動きがすごくよくなり、後屈もスムーズに。

 

この瞬間から患者さん積極的に応対するようになり、治療もスムーズに。

 

肩甲間部が異常に硬く、そのため上部頸椎が必要以上に動きが求められ、後頭下筋、肩甲挙筋の硬結が強くなりました。

 

また猫背が強く、上部頚椎の負担も相当高そうでした。

 

斜角筋テープ、上部頚椎のサービカルブレーク、前腕のトリガーアプローチ。

 

一回の治療で症状に変化。トータル10回の治療で、症状消失。

 

大好きなゴルフも楽しんでおられます。

 

考察;手術も選択肢ですが、筋肉、関節、真皮もお忘れなく、酸欠が異常の原因ですから、まずは血流改善するべし。

38歳女性 ひどい頭痛

 

.小さい時から片頭痛に悩まされ、頭痛薬がない生活は考えられなかったようです。

 

頭痛外来のすごい先生から薬を処方されてから、ひどい頭痛からは解放されたとのことでした。

 

数年前から、本来の頭痛とは違う種類の頭痛に悩まされるようになりました。特にパソコン、スマホをいじるようになってからです。

 

耳に中から耳の周りにかけて痛みがあり、頭痛外来の先生に相談しても、心配するなのアドバイスだけでした。

 

友人の紹介で神田に来院。

 

胸鎖乳突筋が異常緊張、前かがみの姿勢に加え、上部頸椎の負担が強い。その上、胸腰椎移行部も動きが悪い。

 

仙腸関節、右胸腰椎移行部のアジャスト、そして、上部頸椎の遊びをつけ。胸鎖乳突筋のトリガーを攻め、上部僧帽筋、後頭下筋群もモビリゼーション。

 

一回の治療で症状激変。

 

耳の奥の違和感が消え、鼻とのどと耳がつながったように感じたそうです。

 

考察;確かに片頭痛は厄介な病気ですが、筋膜、関節包の異常からくる頭痛も必ずあります。是非アプローチを忘れるべからず。