今日はアメリカではobesity(超肥満、BMI30以上)率で世界一の座を明け渡したというUNのレポートの話題が話題になっていました。メキシコがわずかにおデブ率で上回ったのです。Yahooニュースではある程度経済が発展した国の25位までのランキングがでていました。

http://news.yahoo.com/blogs/news/america-fattest-obese-un-144341236.html


日本は一番下の方だろうと思い、下の方を見るも、日本はランク外でした。

しかし、記事の中で一番おデブ率の低い国としてあげられていました。


ランキングをよくよく見て気がつきました。

3人に一人が大デブの国がアメリカを含めて5つ。

3-4人に一人が大デブの国が8つ。

25カ国のうち残りは4人に一人が大デブ。

イギリスやオーストラリアでも肥満が多いのは知っていましたが、ロシアやイスラエルでも4人に一人が大デブとは。

ちなみに日本は20人に一人が大デブだそうです。


今までアメリカに異常に太った人が多く、イギリスやオーストラリアなどの他の国も追随していると思っていましたが、違うんですね。日本が異常なのです!


でも、日本人は昔からそれほどは肥満率が変わっていないというだけですよね。

人類の進化に取り残されているのでしょうか。

アメリカの女性の水着の主流はビキニです。すごく太っているか年齢がいっているかでない限りビキニ。

そういえば、アメリカ人成人の60パーセントをしめる太りすぎの人たちはビーチにはそんなにいません。自尊心または羞恥心も持ち合わせてくれているのでしょうか。(こんなことアメリカ人に言ったらひどい目にあうので、英語では言えません。)

私が反対なのは、小学生や中学生の女の子がビキニを着ることです。まだビキニで男の子の気を引こうと考える年でもないだろうに、なぜビキニ?!紫外線は皮膚に悪いんだからなるべく隠したほうがいいのではないですか?!そうアメリカ人に言ったら、あっさり文化の差で片付けられました。私が思うには、女性にとって、日本は「かわいい」が大事でアメリカでは「セクシー」(男性の気を引くという意味では必ずしもなく)が大事なんですよね。

英語になった日本語・日本の名前シリーズ。

化粧品のファウンデーションのパウダーをつけるための大きめのブラシがKabukiブラシと呼ばれています。最初はとある化粧品会社がつけたユニークな名前かと思いましたが、いろいろなメーカー(ブラシメーカも含めて)が使っています。

なんでだろう。歌舞伎役者のような大胆なメークができますよ、とか?で、ググッて見ると、英語のWikiにエントリーがありました。歌舞伎役者に使うブラシということで歌舞伎ブラシという名前は日本が由来のようなことが書いてあります。日本では聞いたことありませんでしたけどねぇ。ともかく、カブキに良いイメージがなければこんなネーミングはしないでしょうから、良いことですよね。