報告が遅れましたが、9月26日に第一回会合がありました。


22名参加でした。とても楽しかったです。

今回は会長が幹事を兼ねているので、めんどうくさがりというか、高飛車と言うか、20人分席を取りましたという案内がいきました(20人を超えたら席はないかも、という含み)。幹事さんがいたほうがいいかもしれません。。。


いつもは法律の話はしないのですが、今回はとある最高裁判決についてかなり語り合いました。検察、裁判所、双方の立場の話を聞くことができ、とても勉強になりました。(法曹会会合で勉強するというのは、例外です。)


次回を楽しみにしています。

アメリカではこんな風にトラブルに満ち溢れているという一例を。


DC近辺の一軒家とタウンハウスでは、ゴミ収集会社と契約して、その会社のロゴの入ったカートのついたゴミ容器をもらい、決まった日に道端に出しておいて収集してもらいます。最近新しくゴミ収集会社と契約したのですが、最初の1-2週間はゴミ容器がまだ届けられないけど、担当のゴミ収集トラックのスタッフに新規顧客の住所が知らされるから、ゴミを道端に出しておけば容器がなくても持って行ってくれるという話でした。


そんな話、信じられますか。

ここはアメリカ。ごみ収集スタッフがちゃんと住所をチェックしてロゴ入り容器に入っていないゴミを持っていってくれるものですか、と思いました。


そこで、最初の収集日にたまたま家にいたので外の様子に気をつけていました。ゴミトラックが通りかかり(うるさいのでわかる)、見てみると、家を素通りしていきました。私はすぐに家を飛び出してトラックが次のご近所のゴミを集めているところまで行き、ゴミを持っていってくれと言いました。ところが、スタッフは私の家の住所はリストに載っていないと言うではありませんか。私は、ちゃんと契約してあることを言い、スタッフの名前を聞き、今日ゴミを持っていかないんだったら契約解除すると言いました。結局トラックは後戻りしてゴミをすべて(なぜか別のトラックに回収されるはずのリサイクル品も庭ゴミも)持って行ってくれました。


次の収集日の前の日、私はまだゴミ会社を信用していなかったので、カスタマーサービスに「先日はこれこれしかじかの経験をした、明日はちゃんと私の住所がリストに載って、スタッフが覚えているようにしておいてくださいとメールしました。それに対しては丁寧なお詫びと担当地域のマネージャーに伝える旨の返信が来ました。そこで安心していたのが間違い。またまたゴミは置き去りにされました。

その日は土曜日だったので苦情の電話もつながりません。


月曜日の朝、カスタマーサービスに電話すると丁寧に詫びられまいたが、月曜日はこの地域に来るゴミ収集車はいないのでゴミを取りには行けない。次の日火曜日にはロゴ入り容器を届けるから次の収集日(水曜)まで待ってくれないかということでした。私は、次の日に容器が届けられるのなら水曜日まで待てる、でも先週の分はお金を払わないから、と言いました。カスタマーサービスはちょっと困っていましたが、私が「ゴミを集めてくれなかったのになんでゴミ収集の費用を払わなきゃいけないの?」と言うと「それはそうですね」と納得し、自分には請求を変える権限はないけれども担当マネージャーに伝え、彼から電話させるから、ということでした。


すっかり午後までマネージャーの電話を忘れていましたが、請求の減額についてメールしなきゃと思い出した午後遅く、ふと外にでてみるとゴミはなくなっていました。マネージャーにとっては誰かをわざわざ地域外から派遣するより請求を減額する方が手間だった、または請求を減額されるのがどうしても嫌だったということなのでしょう。とにかく、ゴミは2日遅れで持っていかれたので良しとしました。















先日、生まれて初めて車でロックアウトされてしまいました。重いものをトランクに入れるときにふとハンドバッグをトランクに入れてしまい、重いものを入れ終わった後にほっとしてトランクを閉めて完全に閉まるほんの直前に気づきました。(そういうものですよね。)しかし、時はすでに遅し。


幸いなことにそこはショッピングモールで、買い物をしたお店のサービスカウンターで相談するとモールのsecurityオフィスに行けと言われました。securityでは、Lock Smithをインターネットで探してくれ、電話を貸してくれました。


待つこと1時間。男性が来てくれました。

助手席側のドアをこじあけて少し隙間を作り、そこから棒状のものを入れてロックを解除します。一瞬車に傷がつくんじゃないかと思いましたが、ロックされた車をこじ開けてもらうのに傷つけるなと言うのは無理なことだと思い、黙ってみていました。ドアを開けるともちろんアラームがわんわん鳴ります。彼はすばやくすべてのドアをアンロックして運転席側に周り、とある場所をあけてちょこちょこっと何かして車を黙らせました。その後、ちゃんと鍵でドアが開いたとだまされている(彼の説明)車のシステムを正常にして終わり。


私はとても感心しました。彼はすべてのメーカーの車について勉強しているらしく、すばやく、傷もつけずにとっととドアを開けてくれました。私の車はsecurityがいいとされているのですが、プロにかかるといちころですね。暑いときに窓を少し開けておくのがいかにいけないかもわかりました。すきまがあればドアは開けることができるもののようです。