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【M‐16V株】
森永乳業株式会社が1963年に発見した、赤ちゃんの腸内に多く棲むビフィズス菌
低出生体重児は、腸管などの消化吸収機能が未発達で感染症にかかりやすく
腸内も悪玉菌が多い状態ですが、この菌を出生体重が1500g未満の子に投与すると
感染症の発生率抑制がみられました
また、アトピー性皮膚炎の症状が緩和されるなど、抗アレルギー作用も期待できます
健康な赤ちゃんの腸内は、生後まもなくビフィズス菌で占められるようになります
しかし低出生体重児は、腸内細菌の定着が遅れがち
そこでM-16V株菌を投与すると、未熟な腸の機能発達を促し、栄養の吸収を高めたり
免疫機能の発達を助けることで、感染症から守り、赤さんの正常な発達を高めます
M-16V株の胃腸の粘膜層の保護、葉酸の産生能力などが関係していると推測されます。
●森永乳業製品
森永赤ちゃんのビフィズス
#腸内環境