こんにちは!


 ただいま引っ越し作業真っ最中です。


 なにせ楽譜は紙じゃないと使い辛いので、処分するより増えるほうが多いです。


 だからとっても、重たくなります。小さめの箱に詰めていますが、やっぱり重たいわあ☆


 ともあれ、大物は運び終わったので、とにかく小物の最後を運んでしまうところです。


 引っ越し先からアクセスできるのは、月半ばになりますが、そのころには片付いているといいな。


 もちろん、楽器ももう運んじゃいました。ピアノのない生活なんて、考えられません。


 やっとレスナーの生活ペースに、戻ってきたところです。


 いつもお読みくださり、ありがとうございます。ではまた、次回に!


 今日も、いい日!

 


おはようございます!


 週一回、というのは誰が考えたのか、とてもよいリズムだなあと思います。


 おかげさまで、新入会のご一家の、レッスンが始まりました。


 まずは、「はじめまして」「よろしくお願いします」という、ご挨拶から。


 おっかなびっくり、ちょっとまだ緊張している空気が、とても伝わっていきます。


 音を出す前の姿勢、構えはとても大切なので、足台のこと、肘の角度のことなどをお母様にお話しして、Kちゃんには『ここがまっすぐに延びるように座ろうね、」と、腰の後ろを触って、伝えました。


 とてもしっかりしたお嬢さんなので、もう、口で言葉で表現して伝えることも、よく理解してくれるのが、うれしいです。


 キラキラ星の変奏曲のリズムも、上手に打つことができます。


 とても、楽しみです。


 弟ちゃんも一緒に聴いてくれているので、リズム遊びなど、楽しみが広がります。


 また、次回は何をやろうかな、といろいろアイディアがわいてきます。


 「ありがとうございました」と、互いに礼を交わして、レッスンを終わります。


 ほぼアドリブでレッスンは進んでいくのですが、カリキュラムの骨子がしっかりとあるので、大筋からそれることはありません。迷いなく取り組めるのは、スズキメソードならではだなと、鈴木先生には、ますます感謝感激しています。


 スズキに出会う前に、いろいろなメソッドの市販の教本の数に圧倒されて困っていいた日が、まるで嘘のようです。


 美しい曲で教本が構成されているのも、レッスンが進んでいく最大の魅力です。


 とても、教えやすい!!(もちろん、指導者として努力すべきこと、学ぶことは、無限にあるのではありますが)

 

 落ち着いて、指導に取り組めています。


 もっともっと、この感動を、たくさんのご家庭と、分かち合いたいと思います。


 いつもお読みいただきありがとうございます。 では、続きはまた次回に。


 今日も、いい日。


 行ってきます!!


 

おはようございます!


 9月に入り、平成23年度も、残り半分になりつつあります。


 ツイッタ―やフェイスブックも挑戦し始めました。みなさんとても素敵に活用なさっているので、すごいなーと、楽しんでいます。


 すこしづつ「いいね!」を入れてみたりしています。


 さて、おかげさまで、会員さんが一世帯できまして、とてもうれしいと同時に、責任もって長くお付き合いできますよう、気を引き締めています。


 スズキメソードの理念をまったく知らない方に説明するのは、どこからはいるかなといつも思うのですが、今回の親御さんは、もとからご存知で是非スズキで、と言ってくださいました。


 必要としてくださる方はやっぱりいらっしゃるんだと、心強く思っています。


 小さいうちの、習慣づけが、一生を左右します。


 素晴らしい選択をしていただいたんだと、後々にも思える、そんなレッスンになるよう、ますます努力しなくてはならないです。


 おかげさまで、自分の練習にも、緊張感が出てきました。


 末永く、息長く、続きますように。


 お読みいただきありがとうございます。続きはまた次回に。


 今日も、いい日。


 行ってまいります!

おはようございます!


 なんと、もう7月!


 一身上の都合により、今、生命保険の営業レディをしております。


 本分はスズキの指導者だという自覚はありますが、いかんせん、スズキの活動がまだ軌道に乗っていないので、食べていけない状況であります。


 業界全体からみると、どうなんでしょう?


 それはさておき、他の職業を重ねて食を、賄っているわけですが、毎日毎日、たくさんの人と関わることができるので、実践社会勉強を、させていただいております。


 芸術で食べていこうと思ったら、めっちゃくちゃ上手いホロヴィッツさんみたいでないと、申し訳ないなあと思います。


 教えるのであれば、ちょっと接しただけで生徒がどんどん上手くなっていく、指導技術がないと、申し訳ないなあと思います。


 今までの自分を振り返ると、まあ未熟未熟。


 で、どんなにうまい人でも、やっぱりステージに連れて行ってくれる、場を作ってくれるマネージャーがいないと、稼げない。


 バレリーナのギエムなんかは、自分のマネジメントもやっているとかいないとか。


 人間としての器の違い、ていうんだろうか。


 人と接するってことは、イコール自分をコントロールできないとだめで、スズキの宣伝するにしても、共感して納得してくれなけりゃ、入会者は集まってこない。


 なんでこんなことに気がつかなかったんでしょうね☆


 営業って、私にとっては、「仕事」でなくて、「ライフワーク」なのかも、学ぶべきことを今のうちに学んでいけという、もっと大きなテーマが、奥にかくれている気さえしてきます。


 大好きな、営業の世界のあこがれの人、和田裕美さんのように、なりたいです。


 いいなあ~~~。


 今日もお読みいただきありがとうございます。つづきは、また次回に。


 では、行ってきます!きょうも、いい日(^^)

おはようございます!


 東北の地震、もう、一週間たつのですね。


 被災されたみなさまには、衷心よりお見舞いを申し上げます。


 スズキメソードも、グランドコンサートの開催を取りやめ、被災地の皆様に少しでも支援をしようということで、義援金を募っています。


 どうぞ、よろしくお願いいたします。


 義援金取扱口座  りそな銀行(銀行コード0010

           松本支店(店番654

           普通預金 

           口座番号 0544100

           口座名  社団法人 才能教育研究会

 

 東北の皆さん、応援しています。

 いっしょに、同じ時代を、生き抜いていきましょう。

 わたくし事ですが、数日前左手小指を骨折し、手術しました。今は、両手ではピアノを弾けない状態です。

 指が折れたとわかった瞬間、ピアノが弾けなくなる悲しみ、健康な時にもっと努力するべきだったという後悔の念、いろんな思いが交錯しました。

  でも、東北の皆さんのことを思うと、こんな出来事はちっぽけなことですよね。

 手術後で痛いけど、頑張ってまた弾けるようになりたいです。そしたら、みんなに、音楽をまた、届けることができる。どうぞ、また、弾けるようになりますように。

  ニュージーランドの地震の後、スズキチルドレンがヴァイオリンを街角で演奏し、みんなを勇気づけている姿をニュースで見て、涙が出ました。

 こんなときこそ、音楽が必要なんだとも思いました。

 音楽が、こんなにも力のあるものだと、骨折して痛みとともに、教えられました。

 同じ時代に生きる、大切な地球の仲間たち。スズキに関わっていようといまいと、大切な、一人一人の命。

 みんなみんな、一緒に、幸せになりましょうよ。

 では、続きはまた次回に。

 今日も、いい日。

 

おはようございます!


 今日は、久しぶりに同じ地元ピアノ科の、T先生と、電話でお話ができました。


 T先生は、お子さんがヴァイオリン科の生徒なので、親として、またピアノ科の指導者としても、ヴァイオリン科の活動に、積極的に参加なさっています。


 先日、ヴァイオリン科の発表会があり、伴奏ピアノも担当されました。


 「本番は怖いし、追い込まれてとても大変な思いをするのだけど、でも得ることが多いので、参加できることがすごく嬉しい」


 「『また、来年もよろしくお願いしますね』と、ヴァイオリン科のS先生が言ってくれてね、もう本当にありがたいのよ」


 と、言ってらして、T先生のスズキにかける情熱が、改めて伝わってきました。


 スズキメソードに縁をいただいたということ、ありがたいよね、と、いつもこれが私たちの合言葉のようになっています。


 スズキの先生方は、「どの子も育つ」という信念があるので、教育と名がつくことだけでなく、ふだんのいろんな状況に対しても、あきらめないで柔軟に取り組まれているなと、同じ時間を過ごすたびに思います。


 たとえば、発表会。ステージで演奏する子供たちのために、裏方仕事の細かいことまで、実によく気がついてお世話くださいます。


 地味で目立たない、会場のセッティングの手伝いや、扉の番などをしても、必ずねぎらいの言葉をかけてくれます。


 鈴木先生の教育とは、楽器が上手になるだけではないのです。


 どの先生も、暖かくて、子供たちを心から愛していて、大人としても人間性がすばらしい。


 人には必ず、得手不得手があるのもですが、それらすべてを包み込んで、真心でお付き合いくださるので、こちらも安心して参加していくことができます。


 私は鈴木先生の存命中に、じかにお目にかかって習えなかったのですが、松本の音楽院で、鈴木先生に直接薫陶を受けてきた先生方と同じ空気を吸うだけで、そこには鈴木先生が、目に見えないけど、確かにいらっしゃるなと、肌で感じるんです。


 私も、スズキの指導者として、鈴木先生に学ぶものとしての毎日でありたいです。


 プライベートな時間でも、また仕事している職場での時間でも、小さいころから、スズキファミリ-に育ってきてはいない分のスズキの理念・考え方を、一瞬一瞬に、見て、聞いて、体を使って、実地に学ばせて貰っています。


 スズキファミリー。


 世界中でスズキを学んでいるたくさんの仲間たちこそ、同じ目標、同じ方向に向かって生きる、私の心の家族です。


 刻々と状況が変化する中で、スズキメソードの理念を持って生きていること、「スズキメソードの素晴らしさ」を、行動で示せるようになれたらうれしいです。


 いつかまた状況が整ったら、生徒を教えたいし、ヴァイオリン科のお手伝いにも行きたいです。


 そんなときが来るといいな。


 未来に備えて、人間力を、少しでも高めていきたいです。「あなたに習いたい」と言ってもらえるような人間に、なれたらと思います。


 鈴木先生に、少しでも近づくことができたら!!


 天国の鈴木先生に、「どの子も育つ、自分次第、しっかりやります、先生、よろしくお願いいたします!」大きい声で叫びたいです。


 それでは、今日はこのあたりにして、続きはまた次回にいたしましょう。


 さいごまでお読みくださり、ありがとうございます。


 今日も、いい日(^^)


 

おはようございます!


 今現在、会社の寮に住まわせてもらっておりまして、とても便利な生活をしております。


 その前はアパートを借りていたのですが、結局出ることにして、移ってきたのが9月下旬。


 なかなか便利だなと思っていたものの、やっぱり、職場と同じ建物に住居があるということで、意外に緊張していたらしく、10月末に、膀胱炎をこじらせて急性腎盂腎炎を起こしてしまいました。


 熱が下がらなかったので、入院して治療しまして、ようやく復帰して一週間たったのであります。


 31日から13日まで入院していたのですから、足掛け2週間、病院生活をしました。


 初めの数日間は、発熱のためにぐったりしていたのですが、点滴を打ってもらって、熱さましの坐薬も使って、治療が進んでいくにつれ、だんだんと体に力が戻ってくるのを実感しました。


 少し元気になったところで、職場の先輩に頼んで、なかなか読み進めることができなかった、九星気学の本を持ってきて貰いました。


 占いは、10代のころからのライフワークになっているのですが、なかなかゆっくりと勉強していくことができなかったので、今回の入院で、思わぬ時間のボーナスだわと思って、勉強を進めることができました。


 自分自身の生まれをもう一度把握することはもちろん、お世話になっている人のなかでも、特に深くかかわってくださっている方の生まれと、その人と私との関わりあいの形などを、占盤を立てて見比べていくことができたのが、最大の収穫でした。


 互いの占盤をよ~~~く見比べていくと、今までの関わり方のまずさとか、これからの対策とかも、整然と見えてくるからすごい。


 昔昔から伝わる先人たちの知恵が集約されている「占い」という学問。占盤を立てて、その言わんとするところを一生懸命読み解きながら、いったいこの占いという学問がここまで確立されて体系ができるまで、どのくらいの人が研究に携わって来たんだろう、その中に、あこがれの人、大好きな諸葛亮公明や、聖徳太子がいらっしゃるんだわと思うと、歴史の重み、凄みに圧倒されて、畏敬の念を抱かずにいられませんでした。


 そして、10代のころに断言していた自分が将来なりたかったものが、「占い師」だったことも、思い出しました。


 あっれえ~~??なんでこんな大事なことを、忘れていたんだろう?????


 というより、完全に無意識の下に沈めてしまっていて、すっかり表層意識のいつもの自分は、忘れて、思い出すことさえなかった☆


 なんでなんでなんで~~?????


 しかしここでまた、今の状況に、府に落ちたというか、ピンと来たというか、納得することができました。


 無意識=深層意識が描いた目標は、顕在意識がどう思っていようが、忘れていようが、必ず実現するって、ユングか誰か、そういえば言ってたっけ。


 だから、目いっぱいいろんな現象が、どんどこ起きてくるんだ。


 だって、人にアドバイスをする仕事ですから、いろんな経験をして、目の前の人の気持ちを、ちゃんと理解してあげられないと、相談に乗ることができないですよね。


 好調なひとって、まず相談しには来ないだろうし。そうなると、人の気も分からないひよっこでは、到底いい助言はできっこないなと。


 きつい思いも目いっぱいしていかないと、渦中の人の力にはなれない。ああ、だから、いろんなきつい思いを経験させてもらっているのかあ・・・・・・。


 おかげさまで、職場の皆様は、私が占いを研究していることを知っているので、なにかにつけ、「ちょっと見て」と、来てくださいます。


 「この形なら、もっともっとみんなの役に立てる!」


 足元がふにゃふにゃして人生に自信が持てなかったのが、「あ、これでいいんだ」って、やっと思えました。


 合縁奇縁、という言葉がありますが、ほんと、ありがたいな~~、と、幸せをかみしめているところです。


 そらんじてしまったほうがよい項目がたくさんありますし、スズキの活動そのものも、なかなかですが、あきらめず、ぼつぼついたしましょう。


 腎盂腎炎そのものの、熱と腰痛、瀕尿などは辛かったですが、己の来し方を顧みて、人生設計そのものの骨子を思い出せた、とてもありがたい入院の日々でした。


 これもまた、独身だから呑気に入院できたことなので、人生って、私が感じていたよりももっともっと緻密で繊細でドラマティックなんだなと、理解できたところです。


 普段は手相を主に観ていますが、もっともっといろんなことをお伝えして、「ありがとう、やる気が出たわ」と言って元気に帰っていただくのが、目標です。


 このごろやっと、人生の原点に立ち戻れて、ありがたいなと幸せに感じております。


 一つ一つ、たくさんの人との出会いは、決して偶然ではないんですね。本当に貴重なご縁、まさに「合縁奇縁」であること、これからももっともっと大切にしていきたいです。


 感謝です。


 では、続きはまた次回に。


 今日も、いい日!


  


 


 

おはようございます!


 すいぶんすっかり更新していなくって、再び読んでくださっている方、ありがとうございます!


 この一年間というもの、環境が激変していまして、仕事とともに、住まいも何度かかわりまして、なんだか息つくひまもなかった、という感じがしております。


 おかげさまで環境に恵まれまして、どんなステージにおきましても、必ず、「指導者」といいますか、「師匠」といいますか、「指南役」といいますか、そんな方との出会いがあります。


 その昔の、アルプスの少女ハイジにでてくる、厳しい家庭教師のロッテンマイヤーさんのような。 


 こういう風に、誰かに教えてもらって毎日毎日指導してもらえるのって、みんなそうなんだろうと思っていたら、どうも、そうではないらしい。


 赤の他人に注意するのって、ものすごくエネルギーが要ることなんですね。だから、「進言してもらえる」のって、とってもとっても、ありがたいことなんだと。


 注意しようとする相手がいい年齢だったりすると、もうこれだけでめんどくさい。だから、この年齢になってしまうと、なにやかやと教えてもらえることは、かなり珍しいことのようです。(ちなみに、1966生まれですので☆)


 結果には必ず原因がありますが、なんで私だけがいつも注意を受ける毎日なのだろうと、ちょっとかんがえてしまいました。

 まあ、やっていることが要領が悪い、アホだということももちろんあるのですが、なんでそれがまた、必ず指南役の方の目につくような形になるのか?


 毎日毎日、恥をかきつつ、学ばせていただいているのですが、いつからこんな日々になったのかなっと思い返すと、あっ!!と、思い当たる節が。


 その昔、10代のころ、今でもお世話になっている倫理の先生に、「君も、人生に『誓願』を、立てなさい」と言われ、「私はこんなこんな人生を送りたいです」と、文章にしたことがあったんですよ。


 すっかりすっかり忘れていたのですが、なんと、ごそごそ取り出して文面を読みましたら、今までの人生の軌跡と、今まで続くこの状態の謎が、見事に解けました。


 「未熟な点欠点を一つ一つ越えていけるようになりますように」みたいなことを、書いてありまして。


 まあ、どんな人間にも欠点はありますが、これを一つ一つ、自覚して、消化して、越えていきたい、そんな風なことを書いちゃっていたんです。


 そうか!だから毎日、こんなにいつも注意されるんだ。


 指摘していただける日々になって、もう長い時間が経っていますが、はっきり言って、なんでだろう、そうじゃないのに、なんて弱音を吐いたりしてました。


 でも、自分で願っていたことなら、これは自分が選んだ道なんだ。厳しいけど、これが私の道なんだと、やっと、納得して思えるようになったんです。


 それにしても、こんなにつらい日々になると知っていたら、きっと、書かなかったに違いない。若かったんですね。


 でも、失敗ばかりしながらでも一つ一つ自覚していける人生を選んだということ、なんだか大冒険のロールプレイングを地でいくようで、かなり前向きな気持ちになれました。


 もちろん、今の職場で、ワニに出会ったりするなんてことは、まずないと思うんですけどね☆


 そんなわけで、また、明日が楽しみなのであります。


 最後まで読んでくださりありがとうございます!


 では、また続きは次回に。


 今日も、いい日!!


  


 

おはようございます!


 小阪裕司さんの提唱する、「ワクワク系マーケティング」。


 ファンになってから、気がつくともう10年以上経ってます。


 やっとこのごろ、小阪さんの言わんとすることの真意に、少し近づいた感じ。


 ず~~~~っと、スズキの会員を続けてきて、「こんなに素晴らしいメソッドを、なんで周りは理解してくれないんだろう」


 なんて、実は思っていたのです。


 伝え方が下手ッピだってことは、やりながら感じてはいました。


 今まで「仕事」というものに従事しながら、いったい自分には何が足りないんだろうと、悩んでました。


 鈴木のピアノ教室という点では、宣伝費がない、生徒が少ない、収入もない、という、いわゆるうれしくない循環。


 お金さえあれば、宣伝もできるし、解決できる、よい循環にチェンジできると考えてました。


 でも、それは違うんだってことが、わかったんです。


 小阪さんの言う「仕事」とは、いわゆる「ねえ、大きくなったら何になるの?」という、「職業」や、「業種」とは、あまり関係がないみたいなんです。


 小阪さんは、「今、自分が社会と関わっている立ち位置」を、どうも、「仕事」と呼んでいるみたいです。


 その見方をすると、専業主婦だって、立派な「仕事」で、直接収入があるかないかとは、またあまり関係がないみたい。


 で、「仕事」とは、「自分を表現する場である」と、定義してくださっていて。


 ☆☆☆♡!!


 ぎゃー、なんでなんで????なんでこんなに聴いてきたのに、この意味が今までわかんなかったんだろう??


 小阪さんの本結構繰り返し読んでたのに、今日聴いたPodcastで、生まれて初めて「あれっこんな意味だったんだ!!」って、わかったんですよ。


 やっとここまで、理解力がついたってことなんですかね??


 でもって、小阪さん自身も、「子供のころ描いていたいわゆる『職業名』と、自分の『仕事』は、必ずしも一致しないんだけど、夢として描いていたビジネスの内容などは、叶っている」


 って、おっしゃっているんです。


 そうだったんだーーーーー。


 ピアノを教えて生計立てることを夢見て、スズキの会員続けてきたんですが、どうも今の私には、違うことをしなさいということなんだなと。


 もっともっと大きな観点から見たら、必ずしもスズキの指導者として、365日24時間簿渡欧するよりも、違う学びをしなさいということなんだなと。


 そうなると、いやー、自分を理解するって、ほんとできそうだけどできていない。


 どんな環境でも、なんとか自分らしい仕事を誠心誠意させていただきたいなと思うんですが、「自分」を理解するということはなかなかやさしいことではないです。


 本当の「自分」の向き不向き、立ち位置がどこが良いかっていうのは、実はいわゆる雇ってくださる職場の方々のほうが、理解してくださっているんだなと。


 小阪さん、「仕事をしていくということは、自分探しの旅を続けるということ」とも、言ってくださっています。

 

 新しい職場になって、イロハからまた指南していただいて、懇切丁寧に指導してくださることが、なんてありがたいんでしょう!!


 今、生きる場所が与えられていることに、もっともっと、感謝しなくては。


 「仕事」が与えられているって、ありがたいです。


 小阪裕司のワクワクビジネスボイスのURLは、こちらです。


 http://www.voiceblog.jp/kosaka-wakubizvoice/rss2.0.xml


 いつも必ず新しい発見があるので、楽しみに聴いています。


 では、また続きは次回に。


 今日も、いい日(^^)


 

 


おはようございます!


 天才は、99パーセントの努力と、1パーセントのヒラメキだと言われたりしますが、「どの子も育つ」といいつつも、やはり感じる、「天与の華」。


 同じように、練習していても、「もう一度聞きたい」と思わせる演奏をする人と、そう思わない演奏をする人がある。


 「どの子も育つ」と、いいつつも、やはり主役を張る人の芸には、何か「華」がある。


 もちろん、努力して努力して、磨いたうえで光る華なのだけど。


 だから、自分は努力しても無駄だなんて、そんな言い訳はするつもりはないけれど、


 やあぱり、この人、すごい!と唸る「華」って、あるよねえ。


 チビでもとは運動音痴なのに、トウシューズはいて舞台に立つと、断然輝く森下洋子。


 ふわっと両腕を動かすだけで、白鳥の翼に見えるプリセツカヤ。


 すっくと舞台に出てくるだけで、全景が引き締まる、能のシテ方。


 彼らが幕間に引っ込んだ後、舞台全体はだだっ広く、がらんとした感じになる。


 彼らと同じ舞台に立てるって、超ラッキー、超ハッピーなことだよね。


 ってことで、彼ら花形のうしろの、葉っぱの一枚にもなれたらうれしいと思うこのごろです。


 うん!

 

 では、続きはまた次回に。


 今日も、いい日(^^)