昭和17年の山陰
山陰地方で園田家といえば、山園田といわれる程に名の通った大地主である
その一人息子で大学生の順吉(三浦友和)は、山番の娘、小雪(山口百恵)を愛しているのだったが、父の惣兵衛(辰巳柳太郎)は、身分が違うと反対し、町の実業家の令嬢、美保子(木内みどり)との結婚を強いるのだった
順吉が大学の休暇を終え京都に戻ると、惣兵衛に因果を含められた小雪は、他国の親戚にあずけられそうになっていた
小雪に会いに帰省して、その事を知った順吉は、小雪を捜し出し、駆け落ちした
宍道湖のほとりの経師屋の二階が、二人の愛の巣となった
順吉は、材木運びなどをして生活費を稼いだが、二人は幸せだった
だが、戦争が激しくなり順吉にも召集令状がきた
壮行会の日、小雪が唄った山の木挽歌を、どこにいても毎日、決めた時間に二人で唄うことを約束して、順吉は戦地へ向った
戦争はさらに激化し、いつしか順吉からの便りも絶えた
二人で約束した木挽歌を唄う事だけが小雪の心の支えだった
戦争は終った
小雪は結核で倒れたが、木挽歌を唄う事だけは欠かさなかった
やがて、惣兵衛が急死し、小雪はようやく両親と会う事を許された
だが、小雪の体力は限界にきていた
「あの人の足音が聞こえる…、山に帰りたい」小雪がこう言って死んだその日、順吉が復員して来た
慟哭する順吉は、葬る前にせめて山へ帰って、結婚式をしてやりたいと切望した…
監督は「潮騒」の西河克己
『ひとつ屋根の下』の酒井法子も小雪…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
山口百恵主役による文芸シリーズの第3作目で、大地主の息子と山番の娘との悲恋を描いた大江賢次の同名小説の3度目の映画化作品です
小雪が『木挽歌』を歌うシーンでは、やっぱり歌上手いな~と思いました
小雪が亡くなってから、エンディングまでのシーンは見ものです(^_^)
★★★☆(5つが最高)
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