鹿児島のとあるシャッター商店街にある家族経営の和菓子店「とら屋」
大型ショッピングセンターの進出による客足減少で赤字に苦しむこの店を経営する中薗家は、家族とはいえ、母の惠子(市毛良枝)と菓子職人の父、眞平(西田聖志郎)はすでに離婚していた
長女の静江(吉田羊)は出戻り。次女の奈美江(吹石一恵)は税理士事務所を経営する夫の徹(津田寛治)と離婚調停中で、一時的に実家に帰ってきている
三女の栄(徳永えり)は結婚直前に婚約を破棄して実家に戻り、現在は妻子ある男性と不倫関係にある
そこに奈美江を追って、徹が東京からやってきた
とら屋再建のために背水の陣を敷いた一家は起死回生の大作戦として、鹿児島のお祭り『六月燈』の夜に新作和菓子「かるキャン」を販売するが…
監督は「ツレがうつになりまして。」の佐々部清
都城は薩摩藩…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
鹿児島県を舞台に、離婚した両親と出戻りの娘たちの一家が稼業の和菓子店の再生に奮闘する姿を通し、新しい家族の形を描く心温まる作品です
城山観光ホテルから望む景観や照国神社など、私が営業マン時代に毎月通っていた時に見ていた鹿児島の風景が出てきて、とても懐かしかったのですが、『六月燈』というお祭りは全然知りませんでした(-_-;)
三姉妹が六月燈の会場で歌って踊るキャンディーズの『暑中お見舞い申し上げます』は必見(?)です(^_^)
劇中出てくる位酒:キリン のどごし<生>、さくら白波
★★★★(5つが最高)
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