ほぼ『内村プロデュース』 | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

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福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

ピーナッツ ピーナッツ('05)


草野球チーム「富士沢ピーナッツ」で『伝説のサード』と呼ばれた男、秋吉(内村光良)が、久しぶりに地元へ戻ってきた
10年前に優勝した「ピーナッツ」を題材にしたエッセイ『たかが草野球』が評価を受けた彼は、東京でスポーツライターとして活躍していた
かつては甲州最強としてその名を轟かせた「ピーナッツ」だが、今は弱小チームとなっていた


今日の試合もグラウンドに現れたのは、酒店の店主相良(三村マサカズ)を始め、レコード店の店長宮本(ふかわりょう)、クリーニング店の似てない3兄弟ハルオ、ナツオ、アキオの5人だけ


その頃、チームの監督で商店街の組合長でもある草野は、別の問題を抱えていた
商店街が再開発の候補地となり、商店街はもちろん思い出の野球場まで消えてしまいそうだったのだ


秋吉は「新生ピーナッツ」を立ち上げるべく、元チームメイトと再会する
幼稚園で保父をしながら入院中の妻を支えるスラッガーの赤岩(レッド吉田)
肩を壊したことを機に、ロシア人の妻と小料理屋を営んでいる豪速ピッチャーの一鉄(ゴルゴ松本)
借金の取立てから逃げ回り、パチンコでその日暮らしの生活をしている文野(大竹一樹)
10年前とは違い、さまざまな事情を抱えるチームメイトたちだったが、秋吉自身も執筆活動に対する情熱を失いかけていた


そんな矢先、監督の草野がメンバーたちに黙って友好試合の話を決めてきた
相手は社会人最強のチーム、東和ニュータウンズ
しかも商店街の再開発を計画している会社のチームだった…


監督は本作品がデビュー作、ウッチャンこと内村光良


『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』好きでした…
どうも!
福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が初メガホンを握ったハートウォーミング野球ドラマです


さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)、TIM(ゴルゴ松本、レッド吉田)、ふかわりょうらバラエティ番組『内村プロデュース』のレギュラー陣が真剣(?)に演じています(^_^)


★★★(5つが最高)


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