残虐な犯罪を続ける少年犯、彼らは『少年法』によって保護
されている…
最愛の娘が、少年達によって、凌辱され殺された
ある日、謎の密告電話により、失意のどん底に落ちていた父親の長峰重樹(寺尾聰)は、犯人を知ることになる
「我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!」復讐が何も解決しない虚しい行為だと分かっていながら、父親は自ら犯人を追う…
そして長峰を追う2人の刑事、織部孝史(竹野内豊)と真野信一(伊東四朗)
被害者の絶望は、永遠に消えない
少年達は犯した罪と同等の刑を受けることはない
『法律を守る』という建前の正義を優先する警察組織に、不条理さを感じる刑事たち
それぞれが苦悩しながら、事件は衝撃の結末に向けて、加速していく…
監督は脚本家としても知られる益子昌一
法の見直しはアリだと思います…
どうも!福岡市南区長丘に在ったbar Day-Break(バー デイブレイク)
の元店主『おかも』です(^_^)
「流星の絆」「手紙」など映画やドラマ化作品で大ヒットを連発している作家の東野圭吾原作の映画化です
主演の寺尾聰が、静かに、しかし圧倒的な存在感で父親役を演じています
もし自分に子供がいて、こんな状況になったら…、と考えさせられる作品でした
★★★★(5つが最高)
「人気blogランキング」に参加してます
面白いと思った方はクリックお願いしますm(__)m by おかも →ココ ←
