ある冬の日、フランスの小さな村に、謎めいた女性ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と娘アヌーク(ヴィクトワール・ティヴィソル)がやってきた
彼女は教会の近くに、見た事もない美味しそうなチョコレートであふれたショップを開く
店に訪れた客の好みをピタリと当て、チョコレートを勧める彼女の店はたちまち村人たちの話題になった
しかし、苦しくも町はキリストの断食期
村の指導者レノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)は、なんとかヴィアンヌを村から追い出そうとするが…
監督は『サイダーハウス・ルール』のラッセ・ハルストレム
チョコレート好きです…
どうも!福岡市南区長丘 bar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
不思議なチョコレートを売る母娘が因習に閉ざされた村を幸せに導くファンタジック・ロマンです
美しい女店主が、入れ立てのホットショコラにチリペッパーをほんの少しとフワフワのホイップを乗せ、訪れた客をもてなし、不思議なゲームをした後に、直感で客の好みのチョコレートを当て薦めるという、一種のセラピー的なシーンもあり
また、画面のゆったり感が『かもめ食堂』に似てるな~と思いました
他にもジョニー・デップ、ジュディ・デンチらが脇を固めていて、特に大家役のジュディ・ディンチが良い味出してました(^_^)
★★★★(5つが最高)
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