ロンドン郊外の中学で歴史を教えるバーバラ・コヴェット(ジュディ・デンチ)は、厳格で辛辣な性格から教え子だけでなく同僚からも疎まれ、孤立していた
そんなある日、若く美しい美術教師シーバ・ハート(ケイト・ブランシェット)が赴任してくる
『彼女こそ、私が待ち望んだ女性』と直感したバーバラは、彼女をこっそりと観察しては毎夜日記に書き綴るようになった
計画的にシーバに近付き、親しくなっていくバーバラ
バーバラはシーバの自宅にも招かれ、彼女の夫リチャード(ビル・ナイ)や子供たちとも交流を持った
だがそんなある日、シーバと15歳の教え子、スティーヴン・コナリー(アンドリュー・シンプソン)とのセックス現場を目撃し…
監督は『アイリス』のリチャード・エアー
美術は苦手でした…
どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)
15歳の教え子と関係を持ってしまった女教師と、その秘密を握った初老の女教師の駆け引きを描いた愛憎サスペンスです
積年の孤独に心を蝕まれたバーバラの妄想と暴走が、観ているうちに切なく感じで、いかにもイギリス映画だなって感じでした(^_^;)
それにしてもケイト・ブランシェットはいい!
劇中出てくるお酒:ラフロイグ10年
★★★(5つが最高)
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