'08年10月22日(Wed) ジャパンインポートシステム ジン・セミナー
@博多エクセルホテル東急
朝晩冷え込んできましたね~
どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)
当日は小雨そぼ降る中、ビーフィーターの創始者ジェームス・バローの曾孫にあたり、
ジンの世界的権威でもあるクリストファー・ヘイマン氏を英国から招いてのジン・セミナーに参加してきました
今回は特定のブランドに絞ったセミナーではなく、英国やオランダにおけるジンの歴史から始まり、
今回の主催者であるジャパンインポートシステムが取り扱っている、
それぞれタイプの違う7種類の比較テイスティングという内容でした
先ずは通常市販されているジンの2倍以上のジュニパーを使用した
『キングスバリー ビクトリアンバット・ジン(Kingsbury Victorian Vat Gin)47度』
う~ん、ジュニパーの強烈な香りがして、味もちょっとビターな感じです
次は、日本に輸入されているジンの中でも最もアルコール度数が高いといわれている
『ピムリコジン(Pimlico Gin)57度』
アルコールの高さもさることながら、濃厚な香りと味わいです
続いては所謂フレーバー・ジンといわれている
『ブルームスバリー オレンジフレーバー&レモンフレーバー ジン(Bloomsbury Orange & Lemon Flavour Gin)45度』
の2種、オレンジ、レモンの香りがほのかに香ってます。個人的にはオレンジが好きでした
そして今回の講師であるクリストファー・ヘイマン氏が手がけたクラシック・スタイルのオールドトム
『ヘイマン オールドトム・ジン(Hayman's Old Tom Gin)40度』
オールドトム特有のほのかな甘みが美味い!
最後にジン発祥の地オランダ・アムステルダムのジュネバ
『バン・ウィー ジン(Van Wees Gin)3年熟成(40度)&10年熟成(42度)』
普段飲んでるロンドン・ドライ・ジンとは全く違う味わいで、個人的には嫌いじゃないんですが
人によっては好き嫌いがはっきりするかも…(^_^;)
とりあえずこの7アイテムをそのままテイスティングした後、各テーブルに用意されたトニックウォーター、
ソーダ、カットレモン&ライムを使って各々ロングドリンクを作って試飲しました
『ビクトリアンバット・ジン』のジントニックはとても力強い味わいだったし
『ヘイマン オールドトム・ジン』のトム・コリンズは絶品です!
そしていつもの様にほろ酔い加減で会場を後にしました(^_^;)
今回『ヘイマン オールドトム・ジン』は入荷しましたので、ご興味のある方は是非当店でお試しを!(^_^)
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