失恋などのストレスが溜まって銀行強盗を企てようとしたさえない男(田口トモロヲ)
シャブ中のコンビニ店員兼ミュージシャン(ダイヤモンド☆ユカイ)
自分のミスで組長と兄貴分を死なせてしまったヤクザ(堤真一)の3人が
ひょんなことから共に追いかけられ、走り続けるはめになる。
監督はこの作品がデビュー作で、個性派俳優から世界に名だたる監督へと飛躍したSABU
1996年の作品だからもう10年以上前の作品ですな~
とにかく全編のほぼ半分が田口トモロヲ、ダイヤモンド☆ユカイ、堤真一の追いかけっこのシーンです
最後に田口トモロヲが『こんなに一生懸命走ったの初めて』という台詞に
思わず『そりゃそうやろ!』と突っ込みたくなるほど走りまくってます
あと、これは男性にしかわからないと思いますが…
当時の人気AV女優『白石ひとみ』(懐かしか~)とすれ違った3人が、
それぞれ走りながらムフフなことを想像してニタニタしてしまうシーンがこれまた良し!(^_^)
★★★(5つが最高)
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