誰得?な経緯(いきさつ) その1 | ワシはシューティングゲームをやる事にしたんだ

ワシはシューティングゲームをやる事にしたんだ

できるかな?…じゃなくて、やるんだよね?
STGの攻略?…いやいや、ただの備忘録だよ。

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先日ジムでカポエラトレーニングというのを体験した。
ジンガという基本的なステップがあるのだが既にそれだけで老体にはキツかった…。
餓狼伝説3(&リアルバウト餓狼伝説)のボブの勝利時のアレね。



 

今回はそんな格闘ゲームもネタに絡めての…どうでもいい話です。

 

 

子供の頃や学生時代はテレビゲームに夢中になったけど、社会人になったり家庭を持ったりして殆どゲームをしなくなったという人は結構多いと思う。
 
ワシも類に漏れずで…社会人になってからも独身の間はゲームをしていたけど、結婚してからは殆どゲームらしいものはしなくなった。
それから何年も経ってアラフィフになってしまったわけだが…。

ここに来て今更ながらゲームをやってブログを書こうと思ったのにはちょっとした経緯(いきさつ)があったりする。
オッさんのそんな事を書いたところで誰得?…な話なんだけど、まあブログって日記みたいなもんだから勝手に書きますね。


昔はテレビゲームと言えばゲームセンターのものだった。
家庭用のテレビゲームなんてショボいテニスゲームくらいしか無かった。
小学生の頃からゲーム好きだったのでゲームセンターやデパートの屋上、はたまた駄菓子屋なんかで友達とゲームをしたり談義したり、雑誌で情報収集したりしたものだった。
所謂下手の横好きで色々なゲームを浅く広くみたいな遊び方をしていたし周りの友達もそんな感じだった。
 
ファミコンが出たのは中学生の頃だったが永らく家庭用ゲーム機は持っていなかった。
大学生になってメガドライブ、スーパーファミコン、NEOGEOを購入した。
また社会人になってからプレーステーション2と3を購入した。
沢山のゲーム機を持っていたわけでは無く、ゲームソフトも買える範囲で遊んでいたので、家庭用ゲーム機遍歴も(ファミコンを持ってないのでちょっと王道からは外れるかもしれないが)まあ普通かな…と思う。
いや、サターンやNINTENDO64、Xbox等に手を出していない分…むしろ少ないかもしれない。



 

特に何かやり込んだと言えるものも無く、強いて言うならNEOGEOで餓狼伝説SPECIALとリアルバウト餓狼伝説SPECIALで全キャラクリア(難易度はゲームセンター版と同じMVS)したくらいかな。

近年のレトロブームのお陰なのか、ワシらが若い頃に遊んだゲームがここ数年ミニ筐体で販売されているので、メガドライブミニやNEOGEO mini、そしてアストロシティミニを購入した。


 

今後発売されるものについても購入予約をしているが、何かやり込みたいというより懐かしさから思い出を買うような感じだし、気になったタイトルをコンティニューとかしながら一通りやれば満足すると思う。

他に趣味が見つかったとか、他に優先してやるべき事ができたとか、そもそも興味が無くなったとか、歳を取ると動体視力や反射神経等の基礎体力が落ちてしまうから無理になったとかとか…様々な理由でゲームから距離を置くようになった人達はそれなりの数で居るはずだ。
ワシもその中の1人に過ぎず取り立てて珍しい話でも無い。
別にゲームが嫌いになったわけじゃないから何かの時にちょっとやったりするだろうし、その時にそこそこ遊べたら良いなという風に思っている。

昔に比べたら判断力が鈍ったとは思うが、今でもSEGA(コンパイル)のぷよぷよ(主にぷよぷよ通)はうまくいけば1コインクリアができるので、このゲームなんかは今後も気が向いたときに遊びたい候補である。



老人のボケ防止かなんかでぷよぷよをプレイしてもらうサービスがあるらしく、ヨボヨボしながら10連鎖している爺がいてもオモロいなとかも考える。
まあそんな感じで何かの機会があれば浅く広くそこそこゲームがやりたいし、ゲームが出来る爺なんて良いよなあと思う次第である。


あれは一昨年(2020年)の夏に田舎に帰省した時の事だった。
妹が2人の息子達(甥っ子達ね)と帰ってきていた。
下の甥っ子(当時8歳)がプレイステーション4でストリートファイターⅤを遊んでいた。
 
ワシが学生時代にストリートファイターⅡでハマっていたのを妹は知っているので、その甥っ子と対戦してみれば?みたいな話になった。
ストリートファイターⅤは触った事が無かったが、まあ基本は同じだろうし、昔取った杵柄とやらでなんとかなるだろうと思って快諾した。

アラフィフのオッさんがどれくらい動けるか気になるところではあったが…。
これが意外にも立ちガードとしゃがみガードの使い分けでは自然と手が動き、相手がジャンプしたところを昇竜拳で反応する事もできた。



ワシの結果は10戦して5勝5敗だった。
なかなかに拮抗したものであった。

上の甥っ子の方はあまりこのゲームをやらなかった。
下の甥っ子は1人プレイが基本で、ネットワークを繋いで対戦をしている訳ではないので、こんなに対戦するのは初めてだったと思う。
たくさん対戦できて楽しかったと思うし、ワシも久し振りに楽しかった。

今でもそれなりにはできるじゃないかと嬉しくなった。
この時は…後日、とんでもない目に合う事になる等とは夢にも思っていなかった。


どうでもいい経緯は次に続く…。