語学学習は修羅の道、学習方法に疑問を抱いたまま進めても早晩挫折します。
自分が心から信頼できる学習方法を見つけるべき。
ゴールをTOEIC高得点とするか、英会話ペラペラとするかでも学習方法は変わります。
TOEICスコアアップだけを望むなら、基礎力の底上げよりも、試験に対応したテクニックを磨くことが重要です。
TOEIC対策として、すばらしいテキストとその活用法がたくさんあります。
おっさんは、英語を勉強する以上、会話ができるようになりたい。
留学すれば会話ができるようになる、なんて昔から言います。
石川遼くんにはスピードラーニングが合ったわけです。
「聞き流すだけでペラペラ!」方式の教材は試したことがありませんが、たぶんおっさんには使いこなせないでしょう。
「聞き流すだけで」、自分の感覚で会話のルールや法則をつかむ自信はありません。
貧乏人のひがみもありますが。
ともあれ、ネイティブの子供たちだって学校で「国語」として文法をやって、その感覚が完成するはずです。
アラフォーのおっさんが1~2年聞き流したところで、あちらの3歳児にすら及ばないのは明白。
凡才型のおっさんは、まず先人の知恵を拝借して、実力を付けてから実践に移すべきなのです。
積み重ねた学習が徐々にリンクして、大きな理解につながる。
そんな瞬間が必ず訪れると信じておっさんは頑張ります。