今日は自分が壊れていることを思い知らされる日。

近ごろは早寝早起きができてだいぶ調子がいい。
と思いきや、それは新しい薬のおかげだという。

エビリファイ、吐き気のする薬。
手の震え止めと一緒に飲む。
毎朝、飲みなさいって。
最初は具合の悪いときだけでいいって言ってたのに。

そして私ももう依存している。
朝と呼ばれる時間に起きあがれるのはすばらしいから。
以前までのあの朝の憂欝に戻るのは怖いから。

病気というより脳の障害なのだといわれれば、
薬で補完して健常になれたと思えばありがたい。

それでも、薬のおかげで動ける私というのは
思い出すたび気持ちが沈む。

あなたのいたずらな笑顔を思い出す。

きゅっと締め付けられるみたいに胸が高鳴って

僕は我知らず、少しだけ笑っている。


あぁ、早くまた逢いたい。


今日はキミと僕は別々の場所にいたね。

それぞれの役目を果たしてきっと穏やかな夜。

西の空の下で、キミの笑顔が咲いているといいな。


いつか、

静かにメールでやりとりするような、

左手の薬指をつなぐ指輪や、小指の赤い糸、

そんなひそやかな穏やかさでつながれたらいいな。

あのときあのひとと喋ったのは私だけの特権って思いたかったけど勿論そんなことはなくて。
それにしても思わせぶりなのはいただけない。
ああいうのをライバルっていうの?
それならあたしは相手にしない。

あなたの幸せはよこしまだ。
人目にさらすのはいいかげんやめなさい。