あっっっっという間にお正月が終わってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?



ワタシはというと、3日は大学時代の友達と新年会してきました@目黒クラスカ。



1階のレストランKiokuhで特製のお雑煮をつまみながら、あれこれやと語り合いました)^o^(




ブルーチーズと鱈のお雑煮(斬新)。チャレンジ精神に拍手。ただブルーチーズの量はもう少し控えめでもよかったかな。




友達の一人(左端)は2年間のベトナム滞在を終えて帰ってきたばかり。この写真は、「同僚の女性がレズビアンの女友達の恋愛相談にのっていて、でも結局破局して、その後同僚がその女性を気になり出して云々」みたいな説明をしているとき。


なんでそんな話になったんだっけ……はっ! 思い出した。ワタシが『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行ったという話をして、フレディはバイセクシュアルという話から、友達が「女性の場合、特に実際そういう相手と接してみて引き出される、みたいなのってあるかもね」って言って、そこからそういう話になったんだ。確か。


そんな話にまで広がるボヘミアン・ラプソディ。ゴールデングローブ賞の作品賞と主演男優賞を受賞しましたね!


誰が観ても楽しめて、人それぞれに響く部分があり、それぞれに感じたことを語りたくなる映画だと思います。


以下、ワタシが鑑賞当日にツイッターに投下した感想です。


「ボヘミアン・ラプソディ」鑑賞。誰にとっても無関係ではない、自分らしく生きるというテーマを絡ませた“2時間で分かるクイーン”。リアルタイムでライブエイドに夢中になった身としてはこんなに演出せんでもと思う部分はあるもののクイーンをよく知らない人に魅力を知らしめる映画としては100点満点。


あ、こんなに演出せんでも、というのは、ここまでメロドラマ的な演出をしなくても伝わるのにと思ったということで、ライブエイドの再現とかは素直に凄いと思ったし、冒頭のカメラワーク含め鳥肌が立ったシーンは山ほどありました。誰を誘っても楽しめる映画だと思うし、観てない人にはオススメします!


そしてエンディングクレジットを見ながら、クイーンはメンバー全員が名曲を書けるところが凄いよなぁと改めて思い、ワタシの好きな「You're My Best Friend」や「I want to break free」はどちらもジョン・ディーコン作曲で、ワタシは彼の作るポップで切ない曲がツボなんだなぁと改めて気付かされた。




で、久しぶりにレコードラックから引っ張り出してみたり。


ワタシがリアルタイムで聴いていたのはドイツに住んでいた頃にヒットした「Radio Ga GA」から(アルバムでいうと右上の「WORKS」。これは帰国後にたまたま中古盤をみつけて購入)。


あとは、さかのぼって古い作品を聴いてましたね。上のツイートでも述べましたが、これぞクイーンという豪華絢爛ドラマティックな曲だけでなく、シンプルでエバーグリーンなポップソングなどもある多様性が彼らの魅力だとワタシは思っています。


もちろん、今回の映画に出てきた曲たちのように、一度聴いたら忘れられない、癖があるけど美しい曲は他にも山ほどあって、SF映画「Flash Gordon」のテーマ曲「Flash」(大好き!)や、「Bicycle Race」、アルバム「A Kind of Magic」に収録の「One Vision」あたりは映画で使われても人気になっただろうな〜と思います。



……そして、この映画を観たあと、「ワタシ、何年か前にテレビでフレディのドキュメンタリー番組を観たよなぁ……ブログにその感想を書いたような?」と思い出し、探してみたらありました!


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2012年に書いてますね。当時は年の差婚ブーム?だったのか、それに絡めてますね(笑)


フレディが亡くなった当時、イギリスには異性の結婚と同等の権利を同性婚にも認める
「市民パートナー法」がまだ成立していなかったため、ジム・ハットンには遺産がほとんど残されなかった、ということも(番組で語られていました)。


惜しむらくは、その番組のタイトルを記録していないこと。放送時期から調べたら分かるかもしれませんが。


ともあれ、『ボヘミアン・ラプソディ』のブームによって、クイーンの魅力やロックミュージックのパワーに魅せられる人が増えるのは純粋に嬉しいです。ロック不毛の時代と言われる現代だからこそ。




そんなロック大好きなワタシ、明日から名古屋に行ってきます。名古屋発のダンス&ボーカルグループ、ボイメンことBOYS AND MENのナゴヤドーム公演を観に。Tタンと2人で(笑) 


明らかにNirvanaインスパイアな誠Tシャツ(ほめ言葉)。ちなみに誠はボイメン内の若手5人によるユニット。


ともにロック好きの我々ですが、初めてリリースイベントでパフォーマンスを観たときに「……なんか楽しいんだけど!!」となり。


その後もリリイベやライブに何度も足を運び続けて分かりました。というかワタシとTタンの間で結論が出た。「ボイメンはロックだ」と!


曲調や見た目がそうだということではなく、生でパフォーマンスを観るとロックなスピリットが滲み出ているというか、伝わってくるんですよね。
反骨精神だったり、挑戦する姿勢だったり、現状に甘んじない骨太さだったりが。


ちなみに、何をきっかけに好きになったのかというと。


ロボアニメ好きなTタンが『新幹線変形ロボ シンカリオン 』をきっかけにボイメンが歌う♪ガンガンズダンダンでおなじみの主題歌「進化理論」を聴き、ワタシも聴いて「いいね」となり、メンバーのひとり田中くんがワタシが原作を持っている『ダブルミンツ』の実写映画の主演をしていると知り鑑賞し演技にぶったまげ(いい意味で)、そして名古屋はなんやかんやと縁があり、このブログにも何度か書きましたが名古屋に行くたびに大須の古着屋めぐりをひとりでも敢行するほど大須が好きでぶっちゃけ移住したいくらいで、これまたメンバーのひとり田村くんは大須が地元でボイメンも普段から大須を歩いていたりするそうな、などを知ったり知らなかったりしながら不思議な縁を感じつつ現在に至る。という感じです。(長い。これでもだいぶ端折ったけど・笑)


とりあえずボイメンに少しでも興味を持った方がいましたら、YouTubeで「帆を上げろ!」「進化理論」あたり、あと映像としてはショートムービー感覚で個人的にツボに入りまくりの「UFO」を観てみてください。「炎・天下奪取」はPVは賛否両論なので、良かったら音源をイヤホンかヘッドホンで聴いてほしい!(前山田健一さんの曲とアレンジと音作りが素晴らしい歌唱もいいです)


……と、気づけばまた長文。ひとつの記事にこんなに内容てんこ盛りにするのはなぜかというと、実は3日の新年会の翌日から風邪の症状が出始めまして(ドドーン)。書きたいことが山ほどあるのに書けなかったからです!


よりによってこのタイミングぅぅぅと葛根湯を飲みながら「絶対に悪化させてなるものか!」とゲホゲホズルズルしながらジクジク仕事を進め、遠征前に終えるべき仕事は無事にやり終えました……(安堵)


とはいえ油断は禁物。あったかくしてスパークしてきます!!   名古屋めしも楽しみだー! そして「なごやめしのうた」も聴ける!(ドームで)


皆さんも風邪やインフルエンザに気をつけて良い連休を!!☆