@1983生まれの思い出記録帳

@1983生まれの思い出記録帳

1983年生まれによる思い出作品をつれづれ記載


作品の批評ではなく「この作品私も見てた」「久々にこの作品について語りたい」人用のブログです。
批判意見は消します。

Amebaでブログを始めよう!

□作品名:ビヨンドザビヨンド

□メーカー:キャメロット

 

キャッチコピー

「RPGまでプレステに勝たせるのか」

 

パプワ君で有名な柴田亜美先生がキャラクターデザインのRPG

プレステの初期の頃にプレイした記憶があります。

キャッチコピーを見てわかるようにまだPSが他のハードと熱い戦いをしていた頃。

FFの参戦はもう少し後だったのでRPGの要にしたかった作品だと思います。

 

覚えている記憶はえらく謎解きが多かったような記憶と

王道っぽい四天王に兄弟が!!みたいなストーリーだった記憶が。

 

なんか最後の方の塔みたいな所でえらく詰まった記憶があります。

PSの看板にしたかったけどここぞっていう後一歩が足りなかったのかもしれませんね。

 

でもクリアした記憶はあります!!

ちなみにこのメーカーはシャイニングフォースシリーズも作っているらしく

そちらもそのうち書きたいですね。

 

□作品名:焼きたて!!ジャぱん

□作者:橋口たかし

 

週刊少年サンデーにて2001年から2007年に連載された料理マンガ。

パンに特化したグルメマンガで太陽の手(あたたかい手)をもつ主人公が

アイデアでさまざまパン作りをしていく物語。

 

 

・・・・のはずですが、リアクション芸に力を入れすぎた作品です。

最近だと食戟のソーマなどもリアクションが派手ですが

もはやそこに特化した作品です。

 

たとえばパンを食べるとタイムトラベルできたり

パンを食べるとダムになったり・・

パンを食べるとダルシムになったり・・・

 

何を言っているかわからない人は最終巻の後ろから読んでくれればと思います。

一応王道の料理マンガではあるのですが・・・かなりギャグよりですかね。

 

料理もパンだけなのですがそれで6年も続いた作品です!

とりあえず最終巻を後ろから一度ネットカフェでご覧ください。

 

□作品名:東京アンダーグラウンド

□作者:有楽彰展

 

1998年から2005年にかけて月刊少年ガンガンにて連載された

この頃にはやった現代異能ファンタジー。

 

普通の高校生がある日突然能力に目覚めて戦いに巻き込まれる。

ちょうど時代的にシャナとかもはやりましたよね。

 

自分たちも学生だったので厨二病から抜け出せない人は

よくそんな妄想をしていた人への作品です。

 

シナリオとしては東京の地下に特殊能力を持った地下都市があり

なんだかんだで能力に目覚めた地上人の主人公がヒロインを助けにいくという王道。

 

ちなみに主人公は(作中ではレア)な風属性の使い手。

主人公が風属性って忍空と封神くらいしか思いつかないですね。

NARUTOも風属性といえば風属性ですが・・・

 

五行思想(火・水・土・風・金)の中で一番主人公に多いのは火だと思いますが

それ以外ってどんな人気なんですかね。

どうしても水使いとか・風使いってクールなイメージになるから主人公にしにくいのだろうか。

 

□作品名:こみっくパーティー

□作者:犬威赤彦

 

もともとはLeaf(株式会社アクアプラス)から発売されたゲームのコミカライズ。

電撃大王にて連載をしていた作品です。

 

ゲームもDC版をプレイしましたが

コミケを舞台としたマンガ家を目指す主人公の恋愛シミュレーション。

 

もちろんゲームとは違いヒロインは決まっているのですが

コミケを通して広がっていく仲間の輪が魅力的で

この作品やゲームの影響でコミケにあこがれた人はいるんではないでしょうか?

 

個人的に犬威先生の絵柄はとても好きでその後発売されたマーダープリンセスなども持っています。

最近また連載を始めたとのことで楽しみです。

 

物語の狂言回し的な位置に悪友の幼馴染がいるのですが

破天荒でありながらとてもいいキャラクターとなっています。

 

余談ですが、この作品に出てくる「長谷部 彩」がおそらくゲームやアニメのキャラクターで一番ファンになったキャラかもしれません(女性キャラクターという意味合いで)

本日はお忙しい中ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

このサイトは1983年に生まれた著者がたどってきた作品(主にアニメ・ゲーム・マンガ・ノベル等)の思い出を

ただただ書き連ねていくサイトです。

 

■1983年とは

・ディズニーランドの開園

・ファミリーコンピュータ発売

・北斗の拳連載開始

など大きく日本のエンターテイメントが動き出した年なります。

エンターテインメントの発展とともに学生時代をすごしてきた記録を

ブログという形にてのことしていきたいと思います。

 

■注意事項

・連載時期などはwikiを参照にしていますがほぼ記憶で書いています。

 間違いが多数あるかも知れません。ご了承ください。

・あくまで思い出なのでキレイな形で残したいという気持ちが強いです。

 どの作品についても基本的に批判はいたしませんし、「私は嫌い」という方はお帰りください。

 思い出なんだからきれいなままにしておきましょう。

・メジャー作品より準メジャーくらいの作品を中心に書けたらと思っています。

 クラスの中で10人中5人くらい知名度の作品を選んでいきたいと思います。

・ジャンルはバラバラとなりますがリクエストあればがんばります。

 

 

その他何かあれば下記まで。

 

https://twitter.com/IY3zSeD4QZHYRk4

 

 

 

 

□作品名:バハムートラグーン

□作者:SQUARESOFT

 

キャッチコピー

「サラマンダーよりずっとはやい!!」(大嘘)

 

1996年発売のSFCスクウェア作品RPG。

前回のルドラの秘宝と同じ年の発売。

 

前述の台詞としてヒロイン?のヨヨがスクウェア三大悪女として有名(笑)

そのあたりが気になる人は「バハムートラグーンから学ぶ。嫌われるヒロインの作り方」で検索してください。

 

□ドラゴン育成システム

このゲーム最大の特徴はドラゴン育成システム。

このゲームにSRPGのようなゲームシステムでドラゴンが参戦可能。

 

そのドラゴンなのですが餌により進化先が変わります!

ちょうど聖剣伝説3のジョブチェンジシステムのように自分オリジナルのドラゴンが作れます。

火に強くしたければ火属性の餌を。回復に特化したければ回復系にと。

 

最後は収束していった気もしますがもちろん攻略サイトもないあのときには自分だけの!!って感じでしたね。

前回のルドラもですがもしかしたらあの頃のドキドキは攻略サイトなしだからこそのドキドキ感だったのかもしれません。

 

 

 

□作品名:ルドラの秘宝

□作者:SQUARESOFT

 

キャッチコピー

「神への挑戦、16日間。」

 

1996年に発売されたSFCスクウェア全盛期のRPG。

同時期にロマサガやFFが有名の中シリーズ物ではなく1本完結作品です。

 

このころのスクウェアはいろいろなことに挑戦的で名作が多いです。

特にこのルドラの秘宝はプレイした人は印象深いのではないでしょうか?

 

□3人の主人公システム

このゲームの魅力のひとつは3人の主人公を平行して進めていきます。

1人ずつ進めても良し、3人を同じペースで進めても良し。

それぞれのキャラクターがそれぞれのパーティーで冒険を進めていきます。

キャッチコピーのように16日間という短い時間のため

同じ日に同じ場所にいると主人公たちが出会うなんていうこともイベントとして発生します。

 

そして最終章では4人目の主人公と3人がパーティーを組んでいきます(熱い展開)

 

□言霊システム

そして一番熱いのが魔法の言霊システム。

魔法は自分で作ります。6文字以内の文字列を打つと魔法がオリジナルで作れます。

たとえば「イグ」とか入れると火属性になるので、複数にする「ムル」で「イグムル」を作ると全体炎魔法に。

 

当時は攻略サイトなどないのでみんなで開発をしたのがいい思い出です。

いまだに「タン」がバーサーカーの魔法で「ペ」でMP消費が抑えれるため「ぺぺぺぺタン」とか使って暴れてました。

 

 

このシステムと主人公複数システムがうまく絡んでいて、基本主人公同士のステータスやアイテムは持ち越されませんがプレイヤーの知識は共有できるので便利魔法を別のキャラで・・・

 

そんなゲームです。

シナリオもはっきり覚えているわけではないですが面白かった記憶はあります。

いまだとネットですぐ言霊調べられちゃうから当時ならではの名作ですね。

 

 

□作品名:バカとテストと召喚獣

□作者:井上 堅二

 

略してバカテス。無事に完結した小説です。

はっきりいって設定がうまい。

 

テストの点数がそのまま召喚獣の強さになる学校にて

テスト最下位クラスがアイデアと知恵で上位クラスを倒していく物語です。

 

その辺の戦略性もおいといても、とにかくキャラクターがうまく日常会がとても面白いです。

恋愛だけでなく友情など「学校生活ってこんなに楽しいんだぜ」をすごくよく表現してあります。

 

また、それを成し遂げているのが主人公の性格ですかね。

同じ著者の原作の「ぐらんぶる」でもそうなんですが

世間的には「バカ」なのですがすごく純粋でまっすぐでひねくれていません。

 

もちろん悪巧みなどはしているので善人ではないのですが

おそらく主人公の性格が嫌いという人はいないのではないでしょうか?

物語の進行上「鈍感」はありますが・・・

 

バカテスは高校生活を、ぐらんぶるは大学生活を送りたくなる作品です。

小説が苦手な人はアニメからでも。

 

□作品名:魔法陣グルグル

□作者:松浦 聡彦

 

1992年から2003年にガンガンにて連載。

一般人でも聞いたことがあるマンガのはず。

 

この作品も連載スタート時にはギャグが多めでしたが進行に伴いシリアスが多めに。

とりあえずこの二人の恋にキュンキュンするマンガです。

 

少年少女の恋物語で始まった当初は9歳、連載終了時は20歳になるという

思春期ど真ん中のころに読んでいました。

 

絵も連載とともにどんどんうまくなっており

くだらないキタキタおやじなどもいまだに忘れられないキャラに。

 

グルグル2もあるみたいですがそちらはまだ未読。

そのうち読んでみようと思います。

□作品名:ハーメルンのバイオリン弾き

□作者:渡辺 道明

 

1991年から2001年にガンガンにて連載。

10年連載というかなりの長期作品。

 

ギャグマンガとしてスタートしたのにいつの間にか超シリアスの王道冒険物になっていた作品。

もともとは鬼畜主人公が音楽で敵を倒すというマンガだったのですが・・・

 

途中で打ち切られずに最後まで完成しきった作品。

どうしてもシリアスの合間に出てくるギャグには賛否両論はあるものの

物語としてとてもよくできていると思います。

 

何より魅力なのが「大魔王ケストラー」

主人公の父親なのですが本当の大魔王です。

このころから「悪には悪の正義が」みたいな感じでラスボスが意外といいやつみたいなのが多い中

本当に最初から最後まで残虐非道で一貫していてよかった!

 

ちょっとネタバレですがラストシーンでよくある仲間が大集合のレベルが半端なくて

そういう熱い展開好きな人はしっかり読み込むのがお勧めです。