既にご存知の方も多いかもしれませんが、
こちらのブログは必読です。
そして、こちらの内田樹さんのブログも。
今日は長居でサッカーのチャリティーマッチが行われますが、
スピーディーにこういうことが実行できるところが素晴らしいです。
この前までバタバタしていたプロ野球界とは、やはり差を感じてしまいます。
選手会は本当に頑張ってくれましたが。。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、
こちらのブログは必読です。
そして、こちらの内田樹さんのブログも。
今日は長居でサッカーのチャリティーマッチが行われますが、
スピーディーにこういうことが実行できるところが素晴らしいです。
この前までバタバタしていたプロ野球界とは、やはり差を感じてしまいます。
選手会は本当に頑張ってくれましたが。。
あまり報道されていない茨城県も含めて、地震の被害が拡大し、
被災地の人たちの不安な気持ちを思うと、本当に残念に思います。
原発も心配です。
早期に安全な決着を迎えるよう祈ります。
首都圏も電力や燃料、生活用品不足が常態化していて、苦労されています。
が、悲観的になってばかりもいられません。
香山リカさんのツイートを引用させていただきます。
”いまはこの国の全員が「急性ストレス障害」という状態です。
これは地震に直接遭遇してなくても、映像や情報から起きます。
これが回復せずに長引けば、本格的な「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に移行します。
私たちができることは、自分をPTSDにしないこと。"
とにかく普段通り仕事を粛々とこなし、できるだけ普通の生活をして、
西日本から経済を支えていくことも大切なのではないでしょうか。
今回の震災で日本経済が深刻な打撃を受けるのであれば、
それを食い止めるのが、被災しなかった私達の使命だと思います。
そして、少しでも多くの物資が被災地に届くよう、最低限の物と量で過ごすことです。
今、できることは
節電、募金、そして勤労。
頑張って働きます。
私たちがやらなきゃ。
3月11日
少し遅めの昼食をとった後までは、いつもの金曜日だった。
何か、めまいがするなと思ったら、その揺れは次第に大きくなり、長く続いた。
エレベーターの使用を禁止され、階段を使って会社の外まで避難した。
とんでもない事が起きていた。
8年前に住んでいた仙台。
南東北を担当していた。
通勤に使っていた仙石線の電車が脱線している。
何度も営業車で訪れた町が無くなっている。
両親を案内した松島も、あのようなことに。
とても正視できない状況が連日伝えられる。
今は推移を見守ることしかできないもどかしさしかありません。
ひとりでも多くの命が救われることを祈るばかりです。
今日は"断捨離"の日。
何年かに一回行っているCD、アナログレコードの整理を敢行。
アーティスト別にAtoZでブックシェルフに並べているのですが、
60年代~70年台のアルバムとかは、ここ何年かでリイシューと言いいますか、
リマスターと言いますか、現代の音に甦ったモノが続々とリリースされていますので、
その辺の整理をですね、やってしまおうと。
例えば、ビートルズなんかはアンソロジーとライブ・アット・BBC以外の旧盤は処分です。
2009年のリマスターは世間で大騒ぎになってた割りに、
個人的には正直微妙だったんですけど。。
一方、ジミ・ヘンの一連のリマスターシリーズは凄いですね。感動しました。
アナログ盤の方は、デジタル化してパソコンに保存していたんですが、
何とすべて自分でリマスタリングしてしまいました!
今は便利なソフトと機材がありますので、
私みたいな素人でもスタジオエンジニアもどきのことが出来るわけです。
とは言いながら、40年前のミックスでも素晴らしいものもあり、
アナログのあの独特の質感というのも捨てがたいものもありますね。
ピンク・フロイドとかイエスなんかはアナログの方が断然カッコいいし、
ヤードバーズ時代のクラプトンもしかり。
ジャズなんかもそうです。
コンピレーションなんかはデータベース化して、
検索かけるとどのCDに入ってるか出てくるとかですね、
そういう地味な作業をずっとやってたわけです。
決してヒマではないですよ~。
夜は出かけていたので、WOWOWの"MUSICMANスペシャル"は録画です。
楽しみですね~。
ROCKIN' ON JAPAN~BRUTUS~SWITCH~AERAと、
連日アマゾンから雑誌が届いております。
間もなく「別冊カドカワ」も届くことでしょう。
そんな中、芥川賞受賞の2作品が掲載されているということで、
珍しく「文藝春秋」なんかも。
W受賞に沸いた、今回の芥川賞・直木賞。
特に色んな意味でインパクトのあった芥川賞。
『苦役列車』面白かったです。
あっという間に読み終えました。
セールス的にも好調みたいですね。
MUSICMANのリリースは23日ですが、明日には店頭に並び、
こちらのセールスも絶好調といきたいところですが、
今回はaikoのベストアルバムが強力なので、一等賞獲れるか微妙です。。
しかし、CD不況が囁かれる昨今、音楽市場が活気づくのはいいことです。
正直、aikoも聴いてみたいし。購入は見合わせますけどね。
先日、『MUSICMAN』と銘打たれた桑田さんのアルバムの
プレミアム・リスニングパーティに行ってきました。
簡単に言えば、ニューアルバムの視聴会です。
気軽に申し込んだら、あっさり当選したのですが、
実は結構な倍率で、まさにプレミアムなイベントだったようです。
よく考えれば、視聴会のくせに主要都市のみで異なる日程が組まれている時点で、
何かが起こるのではないかと期待してしまいますよね~。
そして、初日の福岡ではその何かが起こり、
生・桑田佳祐さんが登場したことも大々的に報道され、
仕事なんかしている場合じゃないぞと、
その日に半休を取得することを決断。
しかし、その後に、風邪で暫くドクターストップと報道され、
大阪には来られませんでした。。。
今日のサプライズが無いことを皆さん認識しているからか、
何となく会場全体のテンションが、開演前から低かったことは否めません。
ところが、一曲目が大音量でスタートすると、
新たに生み出された全ての音に耳を傾け、
スクリーンに映った直筆の歌詞を食い入るように見つめている自分がいました。
もはや芸術と言っても過言ではない、
その流れるような独特の字体で書かれた歌詞の中に出てくる日本語と漢字の美しさは、
やはり桑田さんならではの表現で、
それがメロディーに乗って歌として聴く響きの良さに、
えも言われぬ悦に入った70分でした。
全曲、アレンジも本当にカッコいいです。
「銀河の星屑」では金原さんのバイオリンが炸裂してます!
ドラマで流れているので、ご存知ですよね。
日々の生活でもっとも大切なのは、衣食住であることは間違いないんですけど、
やっぱり「エンターテイメント」って、
人々に巨大な活力を与えるのだということを実感しました。
昨年の年末に、貴重なライブを観ることができたので、
簡単に振り返ってみたいと思います。
まずは、セットリストから。
01. 家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
02. マージービートで唄わせて
03. 毎日がスペシャル
04. 象牙海岸
05. 告白
06. 僕の街へ
07. 元気を出して
08. 五線紙
09. ウイスキーが、お好きでしょ
10. みんなひとり
11. 駅
12. プラスティック・ラヴ
13. チャンスの前髪
14. J-Boy
15. 人生の扉
~EC~
16. すてきなホリディ
17. アンフィシアターの夜
18. 不思議なピーチパイ
19. September
20. いのちの歌
10年ぶりのライブ。
武道館は済んでいるとは言え、
大阪の初日とあって、開演直後はステージ上のピリピリした感じが、
客席にもビンビンと伝わってくる気が。
3曲目くらいから落ち着いてきたでしょうか。
バックを固めるのは、山下達郎バンドの強力な面々。
リードギターに佐橋佳幸です。
特にバンマスの達郎さんは、リズムギターだけでなく、
グロッケン、パーカッションと大忙し。
「ウイスキーが、お好きでしょ 」では、一心不乱にマラカスを振り続けていました。
あんなにリズムギターを一生懸命弾くギタリストは見たことがありません。
そして、「プラスティック・ラブ」では、バンマスに徹していた達郎さんが、
サビの部分のコーラスでも大活躍。達郎節が大阪城ホールに響き渡ります。
あっという間の2時間半。
CDの歌声だけではわからない、
人間”竹内まりや”の魅力が加味されて
一生忘れられないライブになりました。
ここからは余談です。
正面入口にズラッと花が並べられていたのですが、
桑田佳祐・原由子夫妻からも届いており、思わずテンション上がりました。
さらに、私の近くは関係者席と思われ、
渡辺謙夫妻、米倉涼子さんも来られてました。
今年は達郎さんのアルバムもようやくリリースされそうなので、
ツアーもあるかもしれませんね。
まりやさんは、またいつか・・という感じでしょう。
3連休の最終日は「アバター」で締め。
この映画は最高の環境で観たかったので、
IMAXシアターで観るしかないと、はるばる箕面まで行って来ました。
IMAXを観れるのは日本で4館だけ。
関西では箕面のみ。
映画館が支払うIMAX使用料がバカ高いらしい。
椅子に座ると、さすがIMAX。視界のほとんどがスクリーン。
映画が始まると、それは見事な3-D映像に包まれました。
とうとうここまで来てしまいましたね。
ストーリーはハリウッド映画にありがちなベタな展開だったのですが、
キャメロン監督曰く、映像に集中してもらうために敢えて王道の脚本にしたとのこと。
シガニー・ウィーバーも「エイリアン2」を彷彿とさせてくれました。
あと、色々な映画へのオマージュが随所に散りばめられており、
最後まで飽きることなく楽しめました。
2時間50分と上映時間が長かったので、
従来のX-PAND方式だとメガネがやたら大きく重いので、
さすがに途中で疲れたと思います。
IMAX方式だとメガネは軽めで、メガネ越しの映像が抜群に明るいので、
長時間も気になりませんでした。
箕面まで遠征した甲斐がありました。
3-D映画にはまだまだ課題もある一方、
大きな可能性を感じざるを得ませんでした。
後になって、歴史を変える作品だったと言われるのかもしれません。