行ってきました。
山下達郎さんのライブ。
そしてフェスティバルホールラスト公演。
ご存知の通り、大阪フェスティバルホールは今年いっぱいで閉館、
建て替えされることが決まっています。
建て替えといえば聞こえはいいけど、
コンサートホールは生き物のようなもので、
新しければ良いというものでもなく、
一度壊してしまえば二度と同じ物を作ることは出来ません。
このホールの取り壊しをめぐっては賛否両論出ていますが、
先陣を切って吠えまくったのも達郎さんでした。
年内での閉館が決まった時点で、
達郎さんのツアーの話はまだ具体化していなかったので、
正直間に合わないだろうと諦めていたんですが、
最後の最後で大トリを務めてくれるなんて、やってくれます。
達郎さん自身、今回のツアーはこの日があったからこそ実現させたと言うとおり、
特別な日に特別な場所で、最高のパフォーマンスを堪能する事が出来ました。
感無量です。
ブログなどでセットリストを公開しないでって言われてるから
曲の事はシークレットです。
楽しかった3時間半もあっという間。
アンコールも終わり、客電も点いて、公演終了のアナウンスが場内に流れる中、
それでも誰一人席を離れることなく鳴り止まない拍手は5分以上は続いたでしょうか。
ついに達郎さんを再度ステージに引っ張り出してしまいました。
特別に『Let it be me』を歌ってくれました。
(この曲はこの日だけだと思うので、いいですよね?)
・・と書いてしまうと、この日のシークレットゲストが誰だったか、
わかる人にはわかってしまいますね。
もちろん、竹内まりや様です。
終わってしまった。
ありがとうフェスティバルホール。
来年、神戸公演も見たいです。