本当のサプリメントを選ぶための基準、判断基準の更に続きです。
それでは、読んで下さい。
5.成分表示が明確
サプリメントのパッケージに内容成分が表示されているか確認しましょう。
情報開示を積極的に行っている企業は、製品そのものに自信を持っています。
そういう企業の製品こそ、選ぶに値する良質なサプリメントと言えます。
愛用者本意で品質にこだわって製造している企業であれば、
必ずそういった内容成分に関する詳細な資料があるはずです。
6.からだに吸収されやすく作られている
栄養素のかたまり(であるはずの)サプリメントが効果を発揮するためには
まず、それらがすばやく分解され、
体内に吸収されやすい状態になる必要があります。
逆にせっかく錠剤の形に固めてもそれらが分解されなくては充分な効果は発揮できません。
汚い話で恐縮ですが、アメリカでも公衆トイレに溶けずに、サプリのカプセルがそのままあるそうです。
飲んだサプリが体の中かから、消化されずに排出されてしまっているのですね。
(お食事中の方、いたら申し訳ございません。m(__)m)
質の高いサプリメントでは、体内に十分吸収され、有効活用されるよう、
消化・吸収を助ける「酵素」類が配合されているなどの工夫がされています。
分解能力、吸収能力、代謝力の減退したお年寄りが摂っても
同じように結果を出すための工夫がされている製品は、
結果の出る個人差が更に少なくなります。
7.単品の栄養素ではなく、バランスよく栄養素が入っている。
人間が健康でいられるのは、
栄養も含め「総合的なバランス」の力が働いているからです。
人間に必要と言われている栄養素は50種類以上解っています。
その50種類以上の栄養素は単品で仕事をするのではなく、
それぞれお互いを補い合いながら、チームを組んで体の中で仕事をするのです。
カルシウムばかりを摂っている人は、
マグネシウムとのバランスを考えなけれなりません。
わしたちのからだの中でカルシウムとマグネシウムは常に相反関係にあり、常に関係し合いながらはたらきます。
カルシウムを摂る際にはマグネシウムを同時に摂ることが必要とされています。
カルシウムとマグネシウムの配合バランスは、
2:1のバランスであることが大切です。
コンビに並んでいるサプリメントも、最近はマグネシウムとカルシウムの比率が2:1になっているものがありますが、
今でもその比率がばらばらの物もあります。
ただ、「カルシウムが配合されています」というだけのものがあります。
生命の鎖を説いたロジャー・ウイリアムス博士は、
「栄養素は全てがバランス良く満たされている必要があり、全体のバランスがあってこそ、健康水準は維持出来る。
一つでも摂取レベルの低いビタミンがあれば、その低いレベルに健康レベルも影響されてしまう。
折角のビタミンも、たった一つ摂取レベルの低いビタミンがあるだけで仕事が出来ずに余ってしまうことになるのだ。」と、
全ての必要な栄養素をバランスよく取り入れることの重要性を説いています。
栄養素は身体の中で複雑な働きをしています。
全てが必要なのですが、一つの栄養素が何十種類何百種類の化学反応に必要なのです。
このたった一つの栄養素が足りなければ、
うまく機能しない部分が何百箇所も出てくるのです。
他のビタミンが完璧にそろっていても、
ビタミンCだけが足りない為に壊血病になる。ということが起こるのです。
人間の身体はやっかいなものなのですね。
しかし、現在の科学の力では「自分にどの栄養素が足りないのか。」を調べることは出来ません。
素人判断はせず、サプリメントでは全てをバランス良く、を心がけていきましょう。
また、サプリメントには大きく分けて2種類あります。
必要な栄養素をバランス良く摂るためのベーシック・サプリメントというジャンルと、
特定の目的を持つターゲット・サプリメントです。
「ヒザに良いサプリメント」とか「骨を強くするサプリメント」といったものは
ターゲットサプリメントです。
しかし、ここで私はあえて言いたいのですが、
サプリメントを摂るならベーシックサプリメントが先、
ターゲットサプリメントは後です。
「ヒザが痛い」という人は、どうしても「ヒザに良い製品」に関心を持ってしまいます。
気持ちは解るのですが、本来食事から摂るべき栄養素がまんべんなくとれていないのに、
ターゲット製品だけを摂ることには疑問を感じてしまいます。
サプリメントはお薬ではないのです。
栄養素は一般的に単独では吸収されにくく、
またその栄養素が働く場合には、他の栄養素を必要とします。
栄養補助にも基礎が必要です。基礎が出来て、あなたの栄養レベルに基礎体力を付けて、
それから更に上を目指す為のテクニックが「ターゲット製品」の役目です。
長くなりましたので、このあたりのことについては、別の機会にもう少し詳しくお話をしたいと思っています。