本当のサプリメントを選ぶための基準、というかポイントがあるといいなあ、
とお思いになりませんか?
今日は、そんな選ぶための基準、指針についてお話します。
1.ナチュラル栄養素で出来ている。
ワシントン大学のマイケル・マレー博士という栄養学の大家も、
「天然成分でなければ栄養素は体内で仕事をしない、細胞にある受容体が合成物をはね除けるので、
仮に血液中に運ばれたところで意味がない。
これは自分自身を守る為の自己防御本能である。」というような事を言っています。
本来は食品からとるべきの物ですから考えてみれば当然といえます。
ただし「ナチュラル」と言う言葉でごまかしている製品もあります。
基本は合成品でない天然栄養素であることです。
合成栄養素で作られたサプリメントはビタミン単体で作られているケースが多く、
摂っても100%体内に吸収されないため、無意味であるばかりか、
それを排泄するために肝臓や腎臓に逆に負担をかけてしまうため注意が必要なのです。
ビタミン剤を飲むとを翌朝、おしっこをするとおしっこが黄色くなりますよね。
それはビタミンがからだに吸収されずに、排泄されているからなのです。
2.加工する時に栄養素がこわれていない。
多くのサプリメントは、大量生産・低価格化を実現するために、
製品の製造過程において「高温加熱処理」されることが多いと聞きます。
近年の研究によりビタミンやミネラルは55°C以上の熱を加えると徐々に破壊されていくことが確かめられています。
また代謝活動を円滑にする酵素は40°Cで壊れはじめ、100°Cで完全に破壊されます。
つまり加熱処理された食品には酵素は含まれていません。
日本の栄養ジャーナリストの草分け的存在、丸元淑生先生は言っています。
「生ものがある程度占めることが大事なんです。
つまり食事の何%が生でとる。
果物をそのまま食べたら生ですよね、漬物も生ですよね。大根おろしも生ですよね。
そうやって、食事の中で、ある量を生がずっと占めていたのが食の伝統の一つなんです。」
生というと何を意味しているかといいますと、酵素があるということなんです。
動物、植物すべて生命体、ウイルスに至るまで酵素を持っています。
これが生命活動の根源で、酵素は40℃以上になると壊れ始めますから、
40℃を超えるとすべての生命体が死に近づきます。
ですから、40℃以上で加熱すれば鳥インフルエンザのウイルスも死滅するわけです。
煮るという調理は100℃で加熱することになりますので、
酵素は完全に壊れます。
なので、加熱調理したものだけを食べていると、全く酵素はとれません。
ということは、近年の電子レンジで調理されたものばかり食べていたら、
健康を保つことなどできないことを意味します。
そういえば、日本の伝統的な食事は、生で食べるものが結構ありましたよね。
少々コストや手間がかかっても、酵素や栄養素を壊さない低温でゆっくりと加工処理されたものが理想なのですね。
長くなりましたので、続きは次回にします。