X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』シーズン4もとい『新エアーウルフ復讐編(原題:Airwolf Season 4)』の自己感想の転載です。

 

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エピソード8「CODE OF SILENCE」、地上波放送時代には観てなかったように思うエピソードだが、邦題に「ホンジュラス空爆進攻作戦」という文字を含んでいる通り、米軍がホンジュラスに派兵して空爆進攻...というくだりから始まっており、🇺🇸の身勝手さに視聴しながら文句が口をついて出まくる我が家

 

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8-2)
フィクションにそんな目くじら立てんでも...と思われるかもしれないが、現実の「米軍による中南米への不当軍事介入の数々」が下敷き...と思うと目くじらが勝手に立ってきてしまうのである🐳🐳🐳

 

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前述の系統の「現実を下敷き」話としては、近年放送中のリブート版『私立探偵マグナム』にも「イラクから盗んだ金塊が云々」エピが出てくる。特に尉官以下の兵は単に命令遵守してるだけとはいえ、描写の仕方がどちらも無神経に思えてしまうんですよねぇ😑

 

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セント・ジョンが米軍の軍事法廷での弁護を依頼され引き受ける...という筋書きなのだが、彼の設定がシーズン3までとはまっこうから矛盾しているので視聴していても没入できない。「ベトナムで消息不明のいち米軍兵士」だったのが「実は潜入工作員だった」は設定変えすぎじゃん😑😑😑😔

 

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このE8まで視聴したあたりで、シーズン4の製作予算がS3までの3分の1くらいしかなかったという話を(今更ながら)知る。いくらS3までの男性レギュラー達のギャラが高額だったとはいえ、その差はあんまりじゃなかろうか...。 そりゃ作品自体の品質が低下するのも無理はない😔

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<30>に続きます。(予定)