冬のあいだ、保温ビニールでカバーして冬越しさせていたピーマン。

まさか土中で根っこを虫に食べられてたりしないよねぇ...と少々危惧しつつも、確認と対策をついつい怠ったまま日にちは過ぎていきました(オイコラ)。

(↓撮影日時:2025年4月11日15時54分)

 

それでも日が経つにつれ徐々に新しい若芽が出てくるので、冬のあいだはかなり控えていた潅水の回数を徐々に増やしていき......

(↓撮影日時:2025年4月16日15時25分)

 

5月に入る頃には花芽も出てきました。

(↓撮影日時:2025年5月3日16時18分)

「もしかして土中で虫に根っこを食われた?」と思ったのが単なる杞憂だったのか、はたまた思い過ごしで済んだのか、いまだにしっかり確認していないので(オイコラpart-2)、明確な原因についてははっきりとは申せない状態ではあるのですが、この袋栽培ピーマンは土中もとい土壌表面に有機物を積んである状態なので、コガネムシ等の幼虫たちにとっては「土中に潜ってピーマンの根を捕食しなくても土壌表面にご飯がいっぱいある環境」なのかもしれません。

そのようなことを、この記事↑を読んで思いました。

 

花芽が複数出てきたのも確認できてますから、追肥も徐々に再開。

(↓撮影日時:2025年5月16日15時56分)

 

ここまで復活してきたらいちおう大丈夫そうに思えますが......

(↓撮影日時:2025年5月20日14時39分)

 

うん、それらしく茂ってきたので、この時点まででの「越冬実験」はいちおう成功したと言ってよいでしょう。

(↓撮影日時:2025年6月7日16時08分)

 

そして、越冬ピーマン株、今年(2025年)初の結実。

(↓撮影日時:2025年6月11日17時42分)

 

一時はどうなることかと心配しましたが、まずは1個目が結実してよかったです。

2年目なので、初年度のような「最初の実は早めに摘果」はしなくてもいけるかもしれないという仮説をひとり勝手に立て、1個目をこの大きさ↓まで摘果せずにおきました。

(↓撮影日時:2025年6月16日午前10時24分)

 

で、まずは1個収穫。2025年度初のピーマン収穫であります。

(↓撮影日時:2025年6月16日19時23分)

 

初収穫のピーマンは、チャーハンに刻んで入れてもらっていただきました。

(↓撮影日時:2025年6月16日19時54分)

 

いささか心配しながらの「ピーマン越冬実験」となった冬でしたが(といっても保温対策をしたあとはたま〜に呼吸穴から覗き込む&たま〜に少々潅水、くらいしかしてませんでした)、よく頑張って冬を越えてくれたものだと思います。

今年もよろしくね、ピーマン1号。(>勝手に命名w)

 

 

 

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