X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(原題:Airwolf)』シーズン3の自己感想の転載です。

『エアーウルフ』シーズン3の視聴開始。
エピソード1「THE HORN OF PLENTY」、ケイトリンがアンジェリカ・ホーンに憎悪らしきものを向ける描写が、男性が書いた脚本だなあというのを如実に反映。ああいう場合、事情はどうあれ怒りはホーン父かホークにぶつけるのがリアル。

 

 

 

エピソード2「AIRWOLF II」、いわゆる「vsレッドウルフ編」なのだが、どうもシーズン2以降「そんなにあっさりやっつけちゃっていいのかよ」という感想が出てしまう作風になっている感。シンプルな勧善懲悪モノじゃないという意味ではシーズン1が面白かったんだなあ🤔

 

エピソード3「AND A CHILD SHALL LEAD」、ゲストキャラが「一芸に秀でた不定形発達の少年」なのだが、そのことに特に触れずに自然な描写なのはとてもよい。 オチの引っ掛けにストレートに引っかかった我が家なのでありました。

 

エピソード4「THE FORTUNE TELLER」、最新鋭のテクノロジー機器だけがあっても不十分で、例え最新鋭じゃなくても「機器を十二分に使いこなし、熟練した技術と豊富な経験をもった使用者と機械のタッグ」のほうがむしろ強かったりする、という納得の作劇。

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<12>に続きます。(予定)