X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(原題:Airwolf)』の自己感想の転載です。

 

エピドード6「SINS OF THE PAST」、イタリア・サンレモ島の描写がちょっと雑で、イタリア在住経験がある相方が「あれこれいろいろ違う」を連発。劇中にソ連人キャラが登場するときの解像度の高さとの落差が大きい。解像度高くなるほどそんなにソ連やロシアが気になるのかしらね本作の作り手?🤔

 

エピソード7「FALLEN ANGEL」、設定上での東ドイツ潜入戦。これはこれで1時間で展開するには詰め込んだ感。シーズン1でソ連領へ侵入するには武器を全て取り外した気配りを東ドイツならしなくていいのか?どんぱちしていいのか?というツッコミが内心湧く。
(;^ω^)

 

エピソード8「HX1」、久々に物語の縦糸?的存在の「兄貴は?!」エピ。ホークやドミニクはともかくとして、戦場から「魂が現実社会に帰還できない人」はどうしてもいるのだよなあという話。セント・ジョン役のキャストが後のBarry Van Dykeより少し年上に見えるのはご愛嬌かと。

 

エピソード9「FLIGHT #93 IS MISSING」、今になってから観ると『ハドソン川の奇跡』のことがあるので「いや洋上に胴体着水したらそんなに長時間持たないだろ」と思ってしまったり。 空港の保安検査が今よりゆるかった時代を感じることができるエピソードかと。

 

エピソード10「ONCE A HERO」、米国人の共産主義アレルギーの強靭さを垣間見るエピソード。っていうか、人んち(よその国)に勝手にドンパチしに行くなよーというツッコミがどうしても出てしまう。ベトナムのトラウマと共産アレルギーが根付いているのかな?🤔が垣間見えてきます。