X(旧Twitter)に投稿した、書籍『資本主義と奴隷制(原題:Capitalism and Slavery)』の自己感想の転載です。

 

9)
(まだ未読の)『イギリス近代史講義』という本に↓のようなくだりがあるとのことだが、この内容は『資本主義と奴隷制』でも出てくる。当時の英国の犯罪者に行政や資本家のほうから積極的にアプローチして「植民地に行かせる」のである。 (何ともひどい話だ...😑)

 

 

10)
また、奴隷を縛る足輪も鎖も彼らの衣類も生活必需品も「奴隷制にからむ金儲けの種」。その二重三重の搾取ぶりがエグすぎて、読みながら「ぐぇえ😫」という声が何度も出てしまった。

 

 

11)
同書には出てこない「日本人の奴隷貿易」、ドラマ『MAGI』でその片鱗がチラッと見えます。読んだ上で視聴するとその「チラッと」出た場面にいろいろと思いを馳せることができる感じかと🤔

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<4>に続きます。(予定)