X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(原題:Airwolf)』の自己感想の転載です。
第9話「AND THEY ARE US」、一つの国が東西や南北に別れて争っているくだりがこれまた現実を如実に反映しているし、傀儡で立てた大統領を軍がクーデターで掌握...のくだりも現実世界の反映が色濃いエピソード。
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第10話「MIND OF THE MACHINE」、切磋琢磨した技術を持つ者同士であってこそ初めて共有できる「感覚」がある。その感覚を次世代へと残そうという計画が物語の題材として採用されるあたり、このドラマが「若いだけでは表現できないもの」を体現していることの証左なのだろう
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第11話「TO SNARE A WOLF」、シーズン1の最終エピソードのせいか、クライマックスシーンの絵面に予算をごっそりつぎ込んだ感が。あれがこの話のためにExclusive撮影されたものなら、TVシリーズのエピソードのひとつの水準を大幅に超えてるので日本では撮れないなあと🤔