先月3月15日に118円台だった米ドル/日本円の為替レート、ほぼ129円にタッチ状態。

1ヶ月で10円も円が下がってます。うわー(汗)

 

文字通り「見る見るうちに」下がってるような状態です。

1ヶ月前に「たぶんまだ進むんじゃないかなあ、円安」と言っていたのが的中してしまっております。

(´·ω·)

 

1米ドルを日本円で購入するのに、先月3月15日なら118円で買えたものが、今は129円出さないと買えないわけです。

10ドルなら110円余計に出費する必要があり、

100ドルなら1,100円余計に出費する必要があり、

1,000ドルなら11,000円余計に出費する必要が出てくるわけですね。

 

日本の食品や日用品の輸入品の割合は決して低くはない近年ですから、輸入品でないと入手できないものに影響は今後も出てくるものと思われます。

 

Covid-19(新型コロナウイルス感染症)の流行が拡大した初年度に「国産品を増やすぞ」とのビジョンを打ち出したインドのモディ首相のような聡明さは、我が国の首脳陣には残念ながらやはり期待できないようです。

(´·ω·)

 

食や日用品が枯渇したら、「敵基地攻撃能力」だの「核シェアリング」だの言ってみたところで、どうにかなるわけでもないというのに、ねえ日本の与党の皆様。

(武器兵器をあれこれ揃えても、使うのは結局生きている人間なので)