太平洋戦争中に香港も大日本帝国統治下にあったことは日本人にあまり知られてないようですが、それよりは多少は「大日本帝国統治下にあったこと」が知られているのが台湾。

台湾の場合は大まかな流れで言うと1895年4月17日〜1945年10月25日までが日帝による統治時代なので香港よりも期間が長いです。

 

そういうわけで、太平洋戦争期間中に台湾が空襲を受ける場合は「日本が統治権を持っていた領土の一部が空襲された」という解釈、と見ることもできます。

たとえば1945年1月21日。

 

 

日本側、輸送船、給油船、油槽船あわせて何隻も沈められております。

やはり「素晴らしい戦績(大いなる皮肉)」でありまして...

現場で闘わなければいけない人たちの犠牲を思うと胸が痛む話であります...。