本日6月18日(金)午前未明から札幌市東区で熊の目撃情報が複数...という話がTwitterで流れて来て「えっ、東区?」とびっくり。同区にはのべで10数年ほど住んだ経験があるからです。
さらに驚いたのは、熊が出るのは南区か西区という印象があり、「なぜ東区?山から遠いじゃん」という部分。私個人の人生という範囲に限定すれば「東区で熊出没」というのは初耳です。
しかも、「小学校そばに出没」で報道されてる小学校が......
私が卒業した小学校です......(汗)
小3生だった年の9月下旬に転向して卒業までその小学校に通ってました。
うひゃーあの小学校かー...(滝のような汗)
まあ、いじめられたり何だりで嫌な思い出しかないし、「帰るくらいなら死んだ方がマシだ」と常時思ってるくらいなので28年間一度も北海道自体に足を踏み入れてないですし、Google Mapで「そういえば昔住んでたところってどうなったんだっけ」くらいの他愛のない気持ちで一度確認したことはありましたが、住宅街が改築されまくってて面影ゼロなので自分にとっては「知らない街」にしか見えなくなってるし.........
なので、見覚えがあるのはその母校の校舎と自衛隊丘珠駐屯地の外観のみ、という状態。
いやしかし、こんな形で我が母校が報道されるとは......
人生わからないものですねえ.......
『動物戦隊ジュウオウジャー』をインドにいた時に録画で見ていて「ジューマンのラリーさんが人間界に来て即座に発砲された。インドだったらそうじゃなかったかも」と切なくなったことも思い出しますけれども。
どうしても駆除する必然性があるならやむを得ないけれども、今回の熊騒動、出没情報の公布が行き届いてない印象を受けましたし、マスコミの車が追って煽ったことで熊を暴走させてしまった可能性も映像から見て取れるので、そのあたりがいろいろとモヤモヤするところではあるんですよね。早期の情報伝達が行き届いていれば、人間の犠牲も熊の犠牲もより少なくて済んだ可能性を感じますし......