「インドに香港のような日本人の自治区を」という構想を初めて聞かされてからちょうど5年、インドに実際来てからそろそろ4年と10ヶ月が経過しようとしているわけですが......
行き先がインドになった大きな理由である在米印僑の男性(『2011/11/13(日) 一歩前進の気配』及び『2012/01/31(火) いよいよマンガロールへ<1>』から数日間の記事を参照)にひさしぶりに連絡を取って判明したことが。
「僕は君達にインドに来いとは言わなかった」
「君達がインドに来るのは早すぎた」
という彼の言葉です。
時期が早すぎたのは確かにそれはそうですが、その部分は我々が急がねばならなかった我々なりの事情があったわけで(この5年間で日本人の海外移住のハードルは各国の受入基準の困難化に加えて、日本政府の各種施策の変化もあってどんどん高くなっており、その変化は5年前の時点ですでに予測していたので悠長に構えていられなかった、ということなのですが。)、仕方ないといえば仕方ないのですが、「インドに来いとは言わなかった」というのは......
今さらそれを言われても...............オイ...........
です.........
(;=ω=)
まぁ、過去に他の多数のインド人から聞いた言葉は「うち(僕が住んでいる処)へ来い」で、あまりにも安易に言ってないかそれ?と思うことが非常に多かったので、それに比べれば確かにインド人にありがちな「来い来い」詐欺(?)とは違ってはいたわけですが......
それならそれで、早期の段階で一言、「僕は時期がまだ早すぎると思うよ」「インドじゃなくて米国なら(ダイレクトに事業に繋がる)人を紹介してあげられるけど、行き先どうする?」と意見くらいは言って欲しかった.....というのが今さらながらの本音です。
インド人、後からしか言わないこと多いからなぁこういうの.........(溜息)
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