『2012/03/01(木) またしても円借款。http://ameblo.jp/dawuyan/entry-11184375025.html』にも見られるような、今後の円安動向を気にしなければならない状況を痛切に感じる日々。

日本円の対インドルピー比も、急速にではないとはいえ、今年2012年に入ってからジリジリと下がる一方。

どうも嫌な予感がしたので、主要国全ペア通貨の対日本円チャートを月足でチェックしてみました。
すると……

ユーロ/円 ユーロ約10円高
米ドル/円 米ドル約5円高
英ポンド/円 英ポンド約10円高
豪ドル/円 豪ドル約10円高
NZドル/円 NZドル約6~7円高
カナダドル/円 カナダドル約5円高
スイスフラン/円 スイスフラン約7円高
南アメリカランド/円 ランド約1~1.5円高

……と軒並みオール円安。

しかも、1ヶ月間で上昇したボラティリティがユーロ・ポンド・豪ドルで10円……

え???10円???

ちょっと待て、10円って????

1ヶ月間で10円って日本円下がりすぎじゃね?????

通常はそんなのあり得ません、10円ってマジ??????
((((;゚Д゚))))

これって、日本円が「一人負け」してる状態、つまり「暴落」しているってことですね。
((((;゚Д゚))))

「円安は輸出にはいいじゃないか!」という意見もあるでしょうが、それは「ちゃんと輸出が機能していれば」の話であって、原発事故が原因で食品・中古車・新車輸出すべてが実質全滅状態(食品が壊滅的なのは、実際に農水産業全体に深くたずさわっている方から「直接」聞いています。)で、円安になっても良いことないでしょう、というのが正直な実感。

嗚呼どこまで下がるんだこれ……orz

「円が落ちる日は来る」とはわかっていたけど、予測より早すぎるよ……orz

せめてもう少し持ちこたえてくれ~~~~~……..orz
((((;゚Д゚))))