311で津波震災と福島第一原発事故が起こってから半年が経過し、首都圏への放射性物質第一次大量降下からも半年が経過。
ネットメディアの一部に拡散されている情報と、マスメディアや現実社会に拡散されている情報の乖離の凄さに「ああやっぱりね」と連日納得し。
念のため「最悪の事態」を想定し、連日連日放射能についての学習と情報収集を続け、過去の核汚染についても情報収集を再三続けまくり、「大丈夫よー!」と楽観的に構えるのは「自分の今と今後の健康を考えるととんでもない自殺行為だ」と判断せざるを得ない、という判断が日々延々と上書き更新され。
そんな調子の半年間だったわけですが。
『2011/03/27(日) 本当に貴重なお話を聞いてきました。』にて、被爆医師・肥田舜太郎先生の講演を聴講に行く前の段階、原発事故が起こって原子炉が爆発し、2回にわたって首都圏に放射性物質が大量降下した時期のTwitterのタイムラインがどうしても脳裏を離れません。
iPhoneでTwitterにアクセスする時はTwitter用のアプリを使用するので、実際に目にする画面はこのように↓なっております。

<注>3月の2回にわたって首都圏に放射性物質が大量降下した時期のTwitterのタイムラインは画面保存をしていないので、8月度のある日のツイートを画面保存したものになっています。
首都圏への放射性物質第一次大量降下が起こった3月15日(火)から一晩あまり、実は私のこのタイムライン画面表示は上から下までやたらめったら「うわっ鼻血!」ツイートが並びまくっており、それが一両日近く延々と続きました。
Twitterのアカウントはデフォルト状態ではフォローできる上限数が2,000人。私はその上限いっぱいいっぱいまでフォローをしていたので、「一両日近く鼻血ツイートが続く、ということは鼻血を出していた人は5名や10名では済まない」という推測であながち間違ってはいないでしょう。

鼻血ツイートを発信されていた方々は、いずれも「非」西日本居住者が基本。東北関東方面にほぼ全部と言っていいほど集中しておりました。
たった140文字とはいえ、ツイートの文面から察するに「普段鼻血を出す機会が基本的に無い人が、なぜか突然鼻血が出てとても驚いてる」状態なのだろうということが、ほとんどどのツイートからも伝わってきていました。
「どうして鼻血?きっと花粉のせいだよ」「うわっ鼻血!でもきっと黄砂のせいだよ」と、花粉や黄砂に原因を求める人ばかりで、「放射性物質ガー」と言い出す人は基本的にほとんど見当たらない状態。
これはつまり、「放射能放射能って考えて騒いでばかりいるから、精神的要因で本当に鼻血が出ちゃったんだよ」が当てはまらない事であるはずです。
花粉や黄砂が原因だとすれば、鼻血ツイートが首都圏への放射性物質大量降下時期の一両日「限定」に集中したのは辻褄が合わず、花粉や黄砂が飛散する期間続くはず。
しかし実際には、私のタイムラインの鼻血ツイート異常増殖ラッシュは首都圏への放射性物質大量降下時期の一両日「限定」に集中していました。それ以外の時期で、延々とタイムラインの上から下まで「鼻血!」ツイートが続くさまを、私が目にしたことは、いまだかつてただの一度もなかったのです。

しかも、この「鼻血ツイート異常増殖ラッシュin私のTwitterタイムライン」に遭遇した時点では、私には「放射線被爆で鼻血が出る」という知識はまだ学習されていない状態=知らない状態でした。
知らない状態なのですから、「鼻血=放射能」と連想できるはずもなく、「え?何故こんなに大量に鼻血出してる人が?!しかもいつまで経っても鼻血ツイート続いてるんだけど(汗)。何故?何故?」という事態が一晩以上続いていたわけです。
デフォルト状態ではフォローできる上限数が2,000人とはいえ、実際にはその2,000人全員が一斉にツイートしているわけではありませんが、それにしたって「鼻血ツイート」の数があまりにも多い。
この時点で私がフォローしていた方々は東京を中心に首都圏在住者が大多数を占めておりました。
つまり、「原因はともかく、首都圏で鼻血を出した人が私がフォローしていた方々だけに限っても数百人はいるんじゃないのか?!」としか思えない状態。

仮に花粉や黄砂のせいだとしても、「普段鼻血を出す機会が基本的に無い人が、なぜか突然鼻血が出てとても驚いてる」としか読み取れないツイートばかりなので、本当に花粉や黄砂だけのせいなのか、と感じてしまいました。
時期的にはその直後くらいから放射線被曝について来る日も来る日も延々と調べ続けるようになり、「被曝によってあらわれる症状のひとつに鼻血が含まれる」ことを知るようになるのです。
私がおよそ一両日近くにわたってさんざん目にした鼻血ツイートすべてが放射線被曝のせいだ、と断言はできませんが、数百はあろうか?という鼻血ツイートが集中した時期が首都圏への放射性物質第一次大量降下と完全に同期していたのがどうにも気になって、ずーっと不安に感じているままなのです。
放射線被曝が原因じゃないと仮定して、花粉や黄砂であんなに鼻血を出す人が何百人も一斉に増えるのか?とどうしても疑ってしまうわけで.........。
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/
ネットメディアの一部に拡散されている情報と、マスメディアや現実社会に拡散されている情報の乖離の凄さに「ああやっぱりね」と連日納得し。
念のため「最悪の事態」を想定し、連日連日放射能についての学習と情報収集を続け、過去の核汚染についても情報収集を再三続けまくり、「大丈夫よー!」と楽観的に構えるのは「自分の今と今後の健康を考えるととんでもない自殺行為だ」と判断せざるを得ない、という判断が日々延々と上書き更新され。
そんな調子の半年間だったわけですが。
『2011/03/27(日) 本当に貴重なお話を聞いてきました。』にて、被爆医師・肥田舜太郎先生の講演を聴講に行く前の段階、原発事故が起こって原子炉が爆発し、2回にわたって首都圏に放射性物質が大量降下した時期のTwitterのタイムラインがどうしても脳裏を離れません。
iPhoneでTwitterにアクセスする時はTwitter用のアプリを使用するので、実際に目にする画面はこのように↓なっております。

<注>3月の2回にわたって首都圏に放射性物質が大量降下した時期のTwitterのタイムラインは画面保存をしていないので、8月度のある日のツイートを画面保存したものになっています。
首都圏への放射性物質第一次大量降下が起こった3月15日(火)から一晩あまり、実は私のこのタイムライン画面表示は上から下までやたらめったら「うわっ鼻血!」ツイートが並びまくっており、それが一両日近く延々と続きました。
Twitterのアカウントはデフォルト状態ではフォローできる上限数が2,000人。私はその上限いっぱいいっぱいまでフォローをしていたので、「一両日近く鼻血ツイートが続く、ということは鼻血を出していた人は5名や10名では済まない」という推測であながち間違ってはいないでしょう。

鼻血ツイートを発信されていた方々は、いずれも「非」西日本居住者が基本。東北関東方面にほぼ全部と言っていいほど集中しておりました。
たった140文字とはいえ、ツイートの文面から察するに「普段鼻血を出す機会が基本的に無い人が、なぜか突然鼻血が出てとても驚いてる」状態なのだろうということが、ほとんどどのツイートからも伝わってきていました。
「どうして鼻血?きっと花粉のせいだよ」「うわっ鼻血!でもきっと黄砂のせいだよ」と、花粉や黄砂に原因を求める人ばかりで、「放射性物質ガー」と言い出す人は基本的にほとんど見当たらない状態。
これはつまり、「放射能放射能って考えて騒いでばかりいるから、精神的要因で本当に鼻血が出ちゃったんだよ」が当てはまらない事であるはずです。
花粉や黄砂が原因だとすれば、鼻血ツイートが首都圏への放射性物質大量降下時期の一両日「限定」に集中したのは辻褄が合わず、花粉や黄砂が飛散する期間続くはず。
しかし実際には、私のタイムラインの鼻血ツイート異常増殖ラッシュは首都圏への放射性物質大量降下時期の一両日「限定」に集中していました。それ以外の時期で、延々とタイムラインの上から下まで「鼻血!」ツイートが続くさまを、私が目にしたことは、いまだかつてただの一度もなかったのです。

しかも、この「鼻血ツイート異常増殖ラッシュin私のTwitterタイムライン」に遭遇した時点では、私には「放射線被爆で鼻血が出る」という知識はまだ学習されていない状態=知らない状態でした。
知らない状態なのですから、「鼻血=放射能」と連想できるはずもなく、「え?何故こんなに大量に鼻血出してる人が?!しかもいつまで経っても鼻血ツイート続いてるんだけど(汗)。何故?何故?」という事態が一晩以上続いていたわけです。
デフォルト状態ではフォローできる上限数が2,000人とはいえ、実際にはその2,000人全員が一斉にツイートしているわけではありませんが、それにしたって「鼻血ツイート」の数があまりにも多い。
この時点で私がフォローしていた方々は東京を中心に首都圏在住者が大多数を占めておりました。
つまり、「原因はともかく、首都圏で鼻血を出した人が私がフォローしていた方々だけに限っても数百人はいるんじゃないのか?!」としか思えない状態。

仮に花粉や黄砂のせいだとしても、「普段鼻血を出す機会が基本的に無い人が、なぜか突然鼻血が出てとても驚いてる」としか読み取れないツイートばかりなので、本当に花粉や黄砂だけのせいなのか、と感じてしまいました。
時期的にはその直後くらいから放射線被曝について来る日も来る日も延々と調べ続けるようになり、「被曝によってあらわれる症状のひとつに鼻血が含まれる」ことを知るようになるのです。
私がおよそ一両日近くにわたってさんざん目にした鼻血ツイートすべてが放射線被曝のせいだ、と断言はできませんが、数百はあろうか?という鼻血ツイートが集中した時期が首都圏への放射性物質第一次大量降下と完全に同期していたのがどうにも気になって、ずーっと不安に感じているままなのです。
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