『2011/03/25(金) 参加申込をしました。』にて参加申込をした、「被爆医師」である肥田舜太郎(ひだ・しゅんたろう)先生のご講演を、マイミクさん1名と共に聞きに行ってまいりました。

先生の主な経歴は以下の通りです。

1917年広島生まれ。
1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。
1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、埼玉民医連会長などを歴任。
現在、全日本民医連顧問、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。
著書に『ヒロシマを生きのびて』(あけび書房)、
『内部被曝の脅威』(共著、ちくま新書)など。

広島の消えた日―被爆軍医の証言
肥田 舜太郎
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自らも広島での被曝体験を持ち、被曝者の救援に長年実際にたずさわってこられ、現場で研究を続けられてきた、文字通り「原爆で被爆した生身の体験を語れる日本でただ一人の生き残り」と言える方だと思います。

肥田先生以外の広島被爆者はすでに皆様ご逝去されてしまい、先生自身も94歳というご高齢。
本来であればゆっくりとした生活を送りたいのだそうですが、生身の経験を語れる人間が自分しかいないという責任感から、原爆体験や放射線による被曝の実態を一人でも多くの方に伝えようとされておられます。

■『この人に聞きたい|マガジン9』
その1 http://www.magazine9.jp/interv/hida/index.html

その2 http://www.magazine9.jp/interv/hida/index2.html

$Qingxiangの日々的話話-2011Mar27_DrHida

ご高齢ということもあり、もしかすると直接お話を聞ける最初で最後のチャンスだったかもしれません。
いつものように(汗)モタモタしたりせず、講演参加申込をする行動にすぐ移して正解だったと思います。


具体的なお話の内容などについては項目を改めますが、上記リンクも是非お読みいただきたく思います。
m(_ _)m



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