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手の平

あまり昔を振り返ったりしないのに、先日ちょっと思い出した事。
もしかしたらこれが凄く思い出に残った恋愛です。

前の仕事って凄く不規則で、多分彼女からしたら不安、不満があったんだと思います。
毎週土曜日はどんなに疲れていても、次の日が休みだったから夜遊びに行くのが僕達のデートでした。
唯一時間を気にしないで遊べる”カップル”らしいお付き合いのお時間。

◆とある金曜日◆

仕事中に学生時代の友人から電話が掛ってきて、同窓会をやるとお誘いテレフォン。
けど、自分の中では唯一彼女と過ごせる大切な日だったのです。

男【あのさ、●●から電話掛ってきて土曜日に同窓会があるんだって。。】
女【そっかぁ。いっておいで。】
男【大丈夫?】
女【なにが?】
男【大丈夫?】
女【なにが?】
男【いや、、楽しみの土曜日じゃん。】
女【そんなのいいよ。久々なんだから楽しんできて。】
男【うん。ありがとう。】
女【いいよ。全然。】

凄くいい子だったんだろうね。きっと。

・
・
・

久々にあった友達と凄く楽しい時間を過ごしていました。
同窓会で連絡先を交換し合って、学生時代のように連絡を取り合って。。。

いつの間にか彼女と過ごす土曜日が
友達と過ごす土曜日になっていたのです。

その時って何も考えず「楽しい」って感情に流されてしまう子供だったのかもしれません。

◆ある日◆
purururururu・・・・・・・ 
彼女からの電話です。

女【寝てた?】
男【ううん。大丈夫だよ。どうした?】
女【ちょっと話したかっただけ。。】
男【そっかぁ。・・・・今日は何してたの?】
女【仕事・・・・】

凄く淡白な返事。

男【なに?怒ってるの?】
女【怒ってない・・・・・・】


男【いいよ。言いたいこと言って。】
女【・・・・・・】
男【どうした?】
女【・・・・・・】


女【○○にとって、友達と彼女どっちが大切?】

よくテレビとかでも耳にする言葉。
実際に言われてなんて答えるのか。

男【彼女だよ。】

そんなありきたりな、その場しのぎのような言葉。
でも嘘じゃないんだよ。。。。

女【わかった。。。。今日はもう寝るね。おやすみ。。。。】

正直、その時どうしたらいいのか分からなかった。
いつもどっちが電話を先に切るか譲り合っているような二人なのに、
その日は彼女からすぐに電話を切った、、、


この後も普通に彼女とは連絡を取っていた。
普通に遊んでいました。喧嘩もなく仲良くと。

けど今、考えたら彼女は凄く我慢していたんだろうね。
すげぇ辛かったんだろうね。

彼女と遊んで、彼女の家まで車で送っていった時、
夜中なのに自動販売機の灯りで車の中はちょっと明るかったです。


女【いっぱい運転したね。疲れた?】
男【ううん。大丈夫。】
女【いつも○○は大丈夫!っていうね。】
男【だって本当に大丈夫なんだもん。】
女【そうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・】

男【どうした?】
女【あのね、、、、】
男【・・・・・・・・・】

正直、その後に出てくる言葉が怖かった。。。

女【○○は多分、友達のほうが大切なんだと思う。】

なんの事か最初はわからなかった。
けど、以前電話で話した時の延長線上の話だという事はすぐにわかった。


女【多分。○○の友達は幸せものだと思う。】

女【私、友達になりたい。。。。。】

彼女なりの優しい別れ台詞でした。
凄く優しい子です。


けどね、逆に辛かったかも。優しさが。

情けないようだけど、彼女の前で毅然とすることはできなかった。
ショックを隠すことが出来なかった。

女【ごめんね。いきなり。。。】
男【いきなりじゃないよね。ごめんね我慢ばっかだったよね。】
男【多分。友達のことだけじゃないよね。】
女【・・・・・・・・・・・】
男【他にもたくさん我慢させちゃったよね。。】
女【・・・・・・・・・・・】
男【いいよ。今だから言っちゃいナ。】



女【もっと一緒に居たかった。。。】

涙声で彼女が囁いたのです。。。。


男【・・・・・・・・うん、、、ごめんな。】

女【仕事のせいにはしたくない。仕事頑張ってる姿は好きだったし。】
男【うん。ありがとう。】


5分くらい沈黙でした。

多分、彼女は何かを吹っ切ったのでしょう。

明るい声で

女【そうだ!元気になる薬持ってきたんだ!!】

彼女がジャケットのポケットから何かを取り出そうとしている。

彼女は小さな手を思いっきりグーにして俺にその物を見せないようにしている。

女【手出して!目を閉じて!】

言われるがままに目を閉じて手を出した。
なに?思い出の品?色々な事を考えました。

そっと彼女の手が僕の手の平に乗ってきました。

男【なに?何も感じないよ。】
女【目を開けていいよ。】

まだ俺の平と彼女の手の平には何も感じられない。

男【マジで分からない。何か俺の手の平に乗ってる?】
女【わからないの?】

その後、俺の手の平に乗っているもの。
。。。。彼女の手がギュっと俺の手を握った。


女【これからもよろしくね。】


今でも忘れない、、3月31日の夜中の出来事でした。


合図的な告白

【】彼女の言葉
『』俺の言葉

↓

【なんか好きな曲ある?】
そうな唐突な質問に、
『別にない、最近音楽聴いてないな。。。』
って返す俺。

【私ねケツメイシの「はじまりの合図」って曲が凄いすきなんだ】
『へぇ~しらねぇ。』
【もっと話し合わせるとかしたら!】

そんな素っ気のない会話をする仲。
お互いに気を使わずトモダチって感じでした。
しかし、どことなく気になっているのは確かです。
違う男と話しているとモヤモヤしたり、つまらないし、、

プルルルル。。。

彼女が隣にいた時にたまたま俺の携帯が鳴った。
『もしもし。』

電話が終わると隣にいた彼女が
【今の時代、着信がプルルル・・ってありえなくない?】
『うるさい!別にいいの!面倒くさいし!』
【じゃあさ!私の着信音だけ変えてよ!】
『絶対にないね!っていうか面倒くさい!』
【絶対にそういうと思った。】
『じゃあ言うな!本当に面倒くさいオンナ!』

素直じゃない会話をする仲。
お互いに尖った言葉を言ったり、<うざい><きもい>とかそんな言葉を言い合う仲。

・・・・・・・・・
彼女とはたまに遊んだり、飲んだりしていました。
けど、2人とも気になる人がいるとか、誰々がカッコいいとかカワイイとかを言い合い。
俺と彼女は平行線を保っていました。
・・・・・・・・・

ある日・・・・
仕事が早く終わり家でゆっくりしていると携帯が鳴った。

【何してるの?花火してあげてもいいけど。】
『はぁ?なにその素直さゼロの言い方は!』
【うるさい。っでどうなの?】
『遊んでやってもいいけど、何か奢れ。』

そんな会話をしつつ、合流してコンビニで花火を買って近くの公園に腰をおろす。
いつも尖ったばかりの会話する彼女が花火を見てはしゃいでる姿は可愛らしかった。
いい大人の2人が花火を向け合って「あぶね!」とかはしゃいでる姿はいつも淡白な二人ではなかったです。

花火も終わり、公園のベンチに座ってコンビニで買ったお酒を飲んでいた時、
あわわわ・・・・俺がソワソワしはじめる。。。。

『やべぇ。携帯落とした。』
【マジで?っていうか家にあるんじゃない?】
『ぜってぇ持ってきたし。』
【どうせあんま使わないんだし必要ないじゃん!】
『いやいや。。。探してよ!』
【面倒くさい!】
『さっき走り回ってる時に落としたのかなぁ。。。』
【仕方ないな!鳴らしてみてあげるよ。】

彼女が俺の携帯に電話をしてみてくれた。


俺のズボンの右のポケットから【はじまりの合図】が流れ始めた。
俺なりの告白です。


↑
最近、本当に妄想癖です。
皆さん夏は終わりますが素敵な恋愛をして下さい。

凄くすごし易い気候になってきたし、好きな人と涼しげなテラスで愛すコーヒーを一杯如何ですか?

チックンタックン③

前に結婚式で再開した元カノとご飯にいく事になり、昨日、台場まで行って来ました。

結婚式から数日しか経っていないけど、毎日メールのやり取りはしていて、
なんか数年前に少し戻った気がしていました。

19:00 台場
会社からは少し離れていたけど、二人の思い出の地ということで台場に行くことに。

男【遅くなりました。】
女【ん・・・まぁ許す。】
男【何処行こうか?】
女【よく行ってたあのレストランがいい。】
男【OK】

店員【いらっしゃいませ。2名ですか?】

男【予約していた●●です。】
女【えっ。】
男【どうせここに来ること分かってたし予約しておいた。】

海の見える席に通してくれた。

女【なんか懐かしいね。】
男【そうだね。この店も久しぶりだよ。】
女【他の女落とすのに何回も来たりしたんじゃないの?】
男【そんなことしません。もう大人なので。】
女【へぇ~~~~!】
男【なんだよ!】
女【まぁいいや。】

前の結婚式の話しとか仕事の話しもした。

唐突に切り出した。
男【そういえば彼氏できたの?】
女【なにいきなり!いないよ。】
男【そうなんだ。どの位いないの?】
女【ずっと。】
男【そうなんだ。】
女【私ね3年前に急に別れる!って言ったでしょ。】
男【うん】
女【なんでかというとね。アナタに甘えすぎてたの。自分でこれじゃダメ!って思って。。。】
男【いいよ。話してくれてありがとう。】
女【ワガママばっかでごめんね。】
男【女性はワガママなくらいが丁度いい。】
女【・・ありがとう。】

デザートも食べ終わり会計。

男【今日はいいよ。俺に奢らせて。】
女【いつもありがとう。】

会計を済ませると、店員が足元から大きな箱の入った袋を出してくれた。
その袋を俺に渡すと、俺はそのままその袋を彼女に渡した。

女【なに?】
男【家に持って帰りな。】
女【なに?これ?】
男【今日、あなたのお母さんのお誕生日です。】
女【えっ!】
男【付き合ってるとき一緒にお祝いしてあげたでしょ。ちゃんと憶えてますよ。】
男【お母さんの誕生日なのに誘っちゃってごめんね。せめての償いです。】
女【ありがとう。】
男【ケーキだから斜めにしたらダメよ。】
女【はい。】

駅のほうに向かって歩きだした。
もうちょっとで駅に到着ってところで彼女が【もうちょっと一緒にいたい】って言って来ました。
もう冷たくて入れない海のほうに向かってデッキに腰掛けた。

デッキに腰かけてから2人とも会話がない。
5分後。。。。

男【なんか最近、急に寒くなってきたよね。】
女【うん。冬きらい!】
男【夏はどっかいったの?】
女【家族で伊豆に旅行いったよ。】
男【そっか。家族仲良しっていいよね。】
女【普通だよ。そんなの。】

男【なんか暖かい飲み物買ってこようか。】
女【私もいく。】

自動販売機の前に立った。
【つめたい】のコーナーしかなく、まだ暖かい飲み物はなかった。
自動販売機の前で顔を見合わせて2人で笑ってた。

男【よし戻るぞ!!】
女【うん。】

デッキに戻る最中、彼女が手を繋いできた。
恥ずかしさを紛らわす為に、少し手の振りを大きくして誤魔化してた。
俺の一緒にふざけて、行進してるみたいな真似をしてみた。


デッキに戻って手を繋いだまま、

女【あのね。。】

彼女が何かを吹っ切ったように話し始めた。
俺はすぐに止めに入った。

男【なんだよ!今回くらい男を立てろよ!】
女【。。。えっ】
男【昔、付き合うとき俺はちゃんと気持ちを伝えなかったよね。】
女【。。。】


男【やっぱお前がいいや。戻ろうか。】


彼女は握ってた手を強く握り返した。
それが返事だった。
彼女は涙を溜めてうつむいたまま。


男【よし。もういい時間だから今日は帰るぞ。】
女【うん。】
男【ケーキ傾けるなよ!】

手を繋ぎながら駅に向かって歩き出した。

駅についてホームで電車を待っていた。
時刻表を見ながら俺が言った。

男【今何時?】
女【・・・22時12分。】

2人で顔を見合わせて大笑いしてました。


はい。妄想でした!!!

チックンタックン②

前の日記の報告をします。

それから3年、今週末、地元の友人の結婚式で彼女と再会します。

↓

なんか朝から曇り空でビニール傘を持っていざ出陣。

約1時間掛けて、都内のホテルに到着。
少し早めに友人と待ち合わせしていたので、ホテルの近くの喫茶店でお茶して久々の再開を楽しんでいました。
ちなみに今回の主役の2人は同級生で同じ中学校で、僕とは新郎新婦とも仲が良かったので凄く楽しみでした。

時間になり式場の入ると、懐かしい顔ぶれがちょこちょこ見られます。
新婦側のメンバーをチェックしていると、前回の日記で書いた3年前に別れた彼女姿は見当たりません。

トイレにいく途中、御祝儀を渡すところで2人の女性が立っています。
彼女でした。
どんな顔をしていいのかも分からないので、強行突破!気づいてないふりをしてしまいました。

トイレの帰りにはさすがにもうその場所にはいなくて、式場に入ったみたいです。
けど遠目から彼女を探してる自分がいました。

式が始まり、色々な催し物をやっています。
本当に結婚式にくると、自分も結婚したい!ってなりますね。
そして新婦から親へ向けての手紙を読むところで、私は恒例の号泣です。


式は終わり近くの2次会会場へ。

会場へついて受付を済ませます。
ちょっと!ちょっとちょっと!
彼女が2次会の受付やってますよ。

女【こんにちわ。お名前教えてください。】
机の上に置いてある出席リストを見ている彼女は下を向いたままなので俺に気づいてない。

男【●●です。】

驚いたように彼女は顔を上げた。
間髪いれずに俺は話しを進めました。

男【¥7000でいいんだよね?】
女【・・・はい】
男【久々だね。】
女【うん。】

受付には他の子もいたので、そんな短い会話で終了。

パーティーが始まり、受付やってたこも合流。
みんなでパーティを楽しみながら飲んでました。
やっぱ大人数いる人の中から彼女を見つけようとしている自分がいるのですよ。

ビンゴ大会も終わり、終演までみんなガヤガヤしてます。

一本の電話が掛ってきた。
会社の人だったので、会場の外に出て話しをしていると、もう一人、外で電話をしている人がいました。
うん。彼女でした。
お互いの存在に気づいて、電話をしながら手を使って挨拶。

彼女の電話が先に終わって、彼女は俺の電話が終わるのを待っててくれた。

男【おう。】
女【久しぶりだね。】
男【そうだね。】
女【うん。】
男【なんか結婚式っていいよね。】
女【うん。凄く綺麗だよね!】

フッと彼女の腕に目を落としてみた。
3年前にプレゼントした時計なんて付けているわけがない。
けど本能的に見てしまったのですね。

女【あのね。ごめんね。】
男【何が?】
女【昔のこと。自分勝手だったよね。】
男【今更そんな事いいよ。その時は凄く楽しかったし。】
女【うん。】
男【久しぶりなんだから湿っぽいのはやめよう。】
女【そうだね。】


携帯の時計を見てみた。
『22:08』


男【ほら!大好きな22:10くらいだよ】
女【もう!うるさい!】

照れながら笑ってる彼女はやっぱ守ってやりたい子猫ちゃんでした。

男【じゃあ会場に戻ろうか。】
女【うん。】

最初はお互い何を話していいのか分からなかったけど、話してみたら別に大した事じゃない。
昔とお互い変わってないな。って思いました。


このあとも色々とあったんだけど、長くなってしまったのでまた今度。

ではまた。

本です。

今日はちょっとカッコつけた日記です。

最近少し考え方が変わってきました。
以前までは周りの評価を気にしすぎていたのか、
何故かその評価がそこまで気にならなくなった。

先日もある方から
【●●さんって女遊び激しいって噂だよ】 って言われました。
前までは弁解というか、なんか言い訳っぽい事を言って否定していました。
けどその時に言った言葉。
【どうでもいい!】

寂しい発想かもしれないけど、俺は必要な人。
例えば友人、会社の同僚、恋人、家族であったり自分を理解してくれる人、分かってくれる人にちゃんと自分が伝わっていればいいや!って考えるようになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人の一生を本(物語)にしてみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よく「明日何があるか分からない」「人生は1度しかない」っと聞きます。
100人いるなら100冊の本が出来ます。
99冊でも101冊でもなく、100冊の本が出来ます。
作文や小論文など作る時に【起承転結】の構成が良いといわれます。
人は自分の物語を描く為の作家となります。

これは私の理論なので適当に聞いてください。

この物語の【起】【結】はみんな一緒です。
置き換えるのなら【生】と【死】です。

であれば人は【承】【転】が今である。
けど今の自分の物語が何ページの作品なのか知ることはできません。
だから上記で述べた「明日何があるか分からない」って言葉があるのだと思います。

物語は様々です。

人によって物語の重点の置き方や物事の観点の相違があるからこそ、それぞれの本が出来上がります。
複製や増刷のできない1つの本。

例えば、、、、
18歳の頃のクリスマスに大好きな人と過ごした事を10ページも費やして書く人もいれば、同じ18歳のクリスマスは家でゲームをやっていたと3行で終わらせる人もいる。
それぞれです。

そして【結】・・・人生の最後。
『死』を意味します。

・・・・

私が言いたい事、それはこの物語(本)を完結させる為には独りでは完成することが出来ないという事。
物語の最後に『おわり』であったり『完』であった、文章の最後に『。』であったり、自らの物語の最後は自らでは描く事が出来ません。
誰かに終止符を書いてもらわないと物語を終えることが出来ません。
それが妻なのか夫なのか、友人なのか両親なのかそれは分かりません。

物語は独りじゃ終えられない。
人は独りじゃ生きられない。


だから俺は必要な人を大事にしていきたい。
友人や恋人や両親や兄弟を。
そうしないと私自身の物語が終わりません。

ただそれだけを言いたかっただけ。
自分で鳥肌が立つような事書いちゃいました。


さようなら。

チックンタックン①

最近、地元の友達の結婚ブームです。
毎月のように【結婚します!】って報告がくる。
おめでたい事だけど、結婚お金もかさむのです・・・・・

数年前。。。。

恋愛をしました。
別に思いっきりストライクって感じの子ではなかったけど、
なんか放っておけない子猫ちゃんタイプ???

2人でドライブ行ったり、ちょっと地方のアウトレットに行ってみたり。
その時は一人暮らしじゃないから、お泊りがちょっとしたイベントだったり。
【親御さんが心配するから事前に泊まるって言っておきなよ】とか少し大人な男を装ったり。


まだ付き合ってない時のお話し。

女【その時計かわいい!ちょうだい!】
男【無理だよ。凄い気に入ってるんだもん。】
女【やだ!じゃあ1日貸して・・・・】
男【1日だけならいいよ。】

次の日、会える事が確約できる。
そんな子供みたいな恋愛感でしたね。

次の日も・・・・

女【やっぱかわいい!ちょうだい!】
男【だから無理だから。。】
女【ケチ!!】
男【誕生日にな!】

周りからは付き合ってるって見られてるんだろうな。
多分、今、告白してもOKなんじゃないかな?って。
けど仲良くなりすぎて、逆にタイミングが中々なくて、、、


そうは言っても彼女の誕生日に他の男から誘われたら、、
その間に何かあったら、、、とか余計な心配事。。。


★彼女の誕生日★

それなりのレストランを用意して、勿論色違いの時計も用意して。

男【お誕生日おめでとう!】
女【ありがとう!】
男【もう21歳かぁ!大人だね。】
女【いいの!歳は!】

メインディッシュが終わり、デザートのお時間。

男【そうだ。これプレゼント。】
女【えっ!なに!】
男【開けてみな。】

女【まじ!凄い嬉しい!!】
男【約束したからね。】
女【ホントに嬉しい。毎日つける。】
男【色違いだけど、よかったね。】
女【うん。】

彼女はプレゼントした時からずっと時計をつけて、
5分おきに腕についた時計を俺に見せて、
『どう?かわいい?』って聞いてくるのです。

お前がかわいいよ。
そんな事も言えるわけもなく『そうだね』ってそれだけの返答。


帰りの車の中、彼女から手を繋いできた。

男【ごめんね。】
女【何が?】
男【ちゃんと告白しないで。】
女【ううん】
男【けど、俺はお前のこと好きだから。】


2人の付き合いが始まった。



ある日。

プルルルル。。。。(着信音)

男【もしもし。】
女【何してた?】
男【今、仕事から帰って来たよ。】
女【おつかれ!】
男【ご飯は食べた?】
女【うん。もう寝るだけだよ。】

彼女と電話を終えるとふっと携帯電話の着信履歴を見てみた。
ほとんど彼女からの履歴しか残っていない。
彼女が几帳面なA型だから?まじめな子だから??
彼女はいつも決まった時間に僕に電話をしてくる。

12月19日 22:14 
12月20日 22:10
12月21日 22:09
12月22日 22:12

彼女は決まって22時を少し回った時間に電話をしてきていた。


次の日。。
PM:22:13 彼女からの電話が鳴った。


男【もしもし。】
女【何してた?】
男【そういえば何でいつも22時過ぎに電話してくるの?】
女【えっ・・・・・・】
男【なんか別に嫌だとかじゃないんだけど、気になったの。】
女【・・別に理由はないよ。】
男【なにその間!怪しい!!】
女【・・誕生日に時計貰ったでしょ。】
男【うん。】
女【平日って会えないでしょ。】
男【うん。】
女【だから貰った時計をいつも見てるの。】
男【それで22時なの???】
女【22時10分頃になるとね、文字盤の針が2人が手を繋いでるように見えない?】
男【えっ?】
女【だから寂しくなって、いつも同じ時間に電話しちゃうのでした★】


そんな誰もが羨む?付き合い方をしていた二人に別れは突然現れました。
隣にいて当たり前だと思っていた存在でした。
だからきつかったです。

その日はいつも時間に電話はなく、日付が変わろうとする24時近くに電話が掛ってきた。
いきなり別れを告げられ、僕は素直に頷いた。


それから3年、今週末、地元の友人の結婚式で彼女と再会します。
また報告します。

未来日記②

前の日記の続きです。

↓

5分後、目の腫れた不機嫌そうな彼女は家の外に出てきた。

玄関の前に車を停めて待っている俺を見て、

女「なにしてるの!」
俺「ちょっと遊ぼうか!」

何も言わずに彼女は助手席に乗った。


別にどこに行こうかなんて決めてなかったけど、適当に車を走らせた。
昔の思い出の地なんて、ダサいことは出来ないので適当に。。。。

女「どこいくの?」
俺「分からん。」
女「なにそれ!」

本当に行き先なんて決まってないのです。

やっぱ海に行くことにした。
何回か一緒に来たことはあるが、別に思い出の場所でもない。

海が近づいてくると、、、

女「○○海岸でしょ?」
俺「違います・・・・」

連れて行く場所がネタばれするほど恥ずかしいものはない。
けど彼女の予想どおり○○海岸に着いた。

砂浜に腰を下ろしても2人の間には特に会話もない。

唐突に彼女が話し始めた。

女「ありがとうね」
俺「俺が遊びたかっただけです。」
女「そうだね」
俺「俺に電話してくれた御褒美です」

俺「ちょっと小便してくる!」
女「こんな暗いのに一人にしないでよ」
俺「大丈夫。すぐに戻るから。じっとしてなさい!」

・
・
・

真っ暗闇に音楽が流れた。

・
・
・

少し離れた場所で小便している俺にも聞こえてきた。
それだけ静かな空間でした。

小便も終わり、彼女の元に戻る。
砂浜に腰を掛けた彼女の耳元に灯りが見えた。

俺が近づくのが分かると彼女の耳元から灯りは消えた。

俺「別にいいのに切らなくても。」
女「ううん。」
俺「こんな時間に誰から?」

ぶっちゃっけなんとなく予想はついていました。

女「彼から。」
俺「そっかぁ。」

なんとなく電話の内容もわかっていました。
それ以上、俺は何も言いませんでした。
なんかダセェから!

俺「帰るか!」
女「もう??」
俺「うん!帰る!」


少し強引にその場をたった。
何も言わずに俺の後ろを付いて来た。



ブ~ンブン(運転中)

帰りの車中、、さっきの電話とか全く関係のない話しを無理やりしていた。


俺「そこにガムが入ってるから取って。」

彼女はガムの包み紙を取って、俺の口に入れてくれた。

女「昔、ガムをそのまま渡したら、【運転してるんだからそのくらい気を使え】ってアンタが言ったんだよ」
俺「そうだっけ?」

なんか嬉しさの中に寂しさがありました。


ブ~ンブン(運転中)


唐突に切り出した。

俺「っで、彼氏が戻ろう!って言ってきたの?」
女「・・・うん」
俺「そっかぁ。よかったじゃん!」
女「・・・うん」




彼女を迎えに行って、玄関の前で待っていたときに事前に作っておいた。
そのメールを今、彼女に送ることにした。



助手席から着信音がなった。

------------------------------------------------
to:俺
from:彼女
題名:未来日記No.4


未来日記
『彼女に白馬の王子様が訪れた!』


【送信】

------------------------------------------------


本当は白馬の王子様は俺のつもりだった。
もう一度、彼女とやり直したかった。


けど、今となっては彼女の白馬の王子様は俺ではなかった。


女「なにこれ!いつ作ってたの?」
俺「海に行く前。俺の未来日記凄いでしょ!」
女「・・・・」
俺「当たってたでしょ!最初からこうなると思った。」
女「・・・・」


彼女の家についた。
彼女は助手席で眠っていた。


帰り道にメールが届いた。

------------------------------------------------
to:彼女
from:俺
題名:Re:未来日記No.4

ありがとう。
未来日記楽しかったよ!


【受信】

------------------------------------------------

3分後

------------------------------------------------
to:俺
from:彼女
題名:Re:Re:未来日記No.4

元気になって良かったよ。
久々に会えて楽しかったよ。
幸せにな。


【送信】

------------------------------------------------

2分後

------------------------------------------------
to:彼女
from:俺
題名:Re:Re:Re:未来日記No.4

うん (・∀・)アリガト!!!

【受信】

------------------------------------------------

5分後

------------------------------------------------
to:俺
from:彼女
題名:未来日記【最終章】


未来日記
『彼女は彼にちゃんと謝る事にした。』

もう一度、ちゃんと彼と話して仲直りするんだぞ!


【送信】

------------------------------------------------

いつまで僕はいい人を気取っているんだろう。。。
ぶっちゃけつらいっすよ。。。










♪メールの着信音 ♪


------------------------------------------------
to:俺
from:俺
題名:Fw:未来日記【最終章】


未来日記  【おしまい】


【送受信】

------------------------------------------------

ハッピーエンドではありませんでした。


あとこれ妄想です。

未来日記①

こんにちわ。

久々に地元に帰り友人と飲んでました。
昔話や近状を色々と話してみました。
話の中に「そういえば○○が彼氏と別れたみたいよ」っていう会話がありました。

僕の前の彼女です。

「あっそうなんだ。へぇ~」って相槌のみで終了。

別にその話に突っ込むでもなく、彼女に何をして上げれるでもなく、慰めの言葉を言おうとするでもない。
一言で済ませてしまった会話だけど、正直気になる。
やっぱまだ好きだから。。。

けど彼女の性格上、俺が電話したところで何も素直に言わないだろうし、そもそもその話が地元で回ってるってことに腹を立てる性格だし・・・

別に俺は何もできないよ。

ブーブー ブーブー (携帯のバイブ音)

待ち受け画面には彼女の名前が書かれていた。

俺「もしもし」
女「ど~も!」
俺「久々だなぁ。どうした?」
女「何年ぶりだろうね?別にどうもしないよ。」
俺「そっかぁ。最近どうよ。」

何の面白みもない会話を延々としています。
仕事の事や近状の事、、地元の野郎同士で話している内容とさほど変わりもしない会話。

女「そういえば明日仕事?」
俺「そうだよ。普段どおりだよ。」
女「そっかぁ・・遅い時間にごめんね。早く寝なよ。」
俺「・・・なんかお前の口からそんな言葉がね。。。」
女「大人になったでしょ。」
女「私も仕事はじめたしね。昔は我侭ばっかごめんね」
俺「まぁ昔はお互いに若かったことで。お前も早く寝ろよ。」
女「うん。ありがとう。」

数十分の会話で少し大人になった彼女、前より少し素直になった彼女を受話器越しに感じることができました。

部屋の明かりを消し、ベットにはいる。
寝れるはずない。。。。。

何もしてあげれないよ。
けど元彼として、少しでも彼女を楽にしてあげたい。
少しでも吐き出し口を作ってあげたい。
唯一、俺ができることかな。

けど、彼女の性格上、強がって何もないように装うのが目に見えてわかった。
そこをどう打ち砕いてあげるか。


メールすることにした。

------------------------------------------------
to:俺
from:彼女
題名:未来日記No.1

もう寝た?
ちょっと古いけど、遊ぼう!

未来日記
『彼女は今の素直な気持ちを彼にメールすることにした』


【送信】

------------------------------------------------

5分後

------------------------------------------------
to:彼女
from:俺
題名:Re:未来日記No.1

なにそれ!チョ~バカジャン!
まぁいいや。
暇だし付き合ってあげるよ。

実はね、1年付き合っていた彼氏と別れたんだ。
分かれた内容はどうでもいいけど、やっぱ歳を重ねても別れるのはきついね・・・

なんでアンタに電話したかはよく分からないけど、久々に声でも聞いてみようかな?って思ったんだよね。

っていうか、あした仕事でしょ!
早く寝ないと遅刻するよ!

【受信】

------------------------------------------------

5分後

------------------------------------------------
to:俺
from:彼女
題名:Re:Re:未来日記No.1

そうなんだ。
まぁまだ若いんだし、さっさといい男見つけろよ。

けど電話くれてありがとうな。
少しは俺も頼れよ!

おやすみ。


【送信】

------------------------------------------------

3分後

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to:彼女
from:俺
題名:Re:Re:Re:未来日記No.1

また連絡するね。

ありがとう。

おやすみなさい zz

【受信】

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10分後

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to:俺
from:彼女
題名:未来日記No.2

未来日記
『彼女は今から30分、睡魔と戦い勝つことにした』


【送信】

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5分後

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to:彼女
from:俺
題名:Re:未来日記No.2

意味わからいんだけど!


【受信】

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彼女に何をしてあげれるか分からないけど、少しでも元気になってくれればそれでいいや。

25分後

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to:俺
from:彼女
題名:Re:Re:未来日記No.2

勝った?


【送信】

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3分後

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to:彼女
from:俺
題名:Re:Re:Re:未来日記No.2

勝ったけど。


【受信】

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3分後

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to:俺
from:彼女
題名:未来日記No.3

未来日記
『睡魔に勝った彼女は気分転換の為、外に出ることにした』


【送信】

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3分後

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to:彼女
from:俺
題名:Re:未来日記No.3

まじで?


【受信】

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1分後

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to:俺
from:彼女
題名:Re:Re:未来日記No.3

まじで!


【送信】

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5分後、目の腫れた不機嫌そうな彼女は家の外に出てきた。

玄関の前に車を停めて待っている俺を見て、

女「なにしてるの!」
俺「ちょっと遊ぼうか!」

何も言わずに彼女は助手席に乗った。


--前半戦終了--