春土用と水星逆行 | Drummer Atsushi

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ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

春土用がスタートしました。期間は4月17日(月)から5月5日(金)までの18日間です(5月6日が立夏)。

 

一般によく知られている「土用の丑の日」の「土用」は、夏土用(7月20日から8月7日)を指し、ウナギを食してこの暑い時期を乗り切りましょうという宣伝が先行しているようですね。

 

「土用」は1年に4回、それぞれ立春、立夏、立秋、立冬前の18日間をいい、季節の変わり目にあたり、「氣」が薄くなる(乱れる)時期とされています。この時期は土いじりはしない方が良いとされ、また、大きな契約とか新規事業も見合わせて静かに過ごすのが良いとされています。

 

さらに、水星逆行が4月21日から5月15日までとなっており、コミュニケーションで誤解が生じたり、計画が狂ったりすることがあります。重要な契約などは十二分に注意したほうが良いでしょう。出来れば、この時期を避けてから契約に臨むのがベストです。

 

因みに、2023年は10天体(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が1月23日~4月20日まで3か月近くも「順行」していますが、これはかなり珍しい現象といえます。物事がドンドン進んでいく時期に当たります。(太陽、月には逆行はありません。)