ハイハット16分刻みのアクセント・コントロール | Drummer Atsushi

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ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

レッスンは、ここしばらくの間、演奏曲に邦楽などが続いたので、ここら辺りで、洋楽(ファンク)を練習することになりました。

ポイントは僕が苦手としているハイハット16分刻みのアクセント・コントロールです。

1打目から4打目まで、アクセントを1つ入れるパターン練習は1ヶ月くらい続いていますが、今度は、これに加えて2つ入れるパターンの練習です。

このアクセント2つパターンと並行して、これとは別に、3小節をファンクリズムで叩いて、4小節目にアクセント入りのハイハット16分刻みを叩く練習が始まりました。

最初の3小節のリズムパターンは8ビートからファンクリズムへと多少複雑に変化させただけですので、ポイントは当然4小節目です。

1小節に4拍ですから、16分刻みだと1拍で4打となります。そして、アクセントを、例えば、1拍目は1打目、2拍目は4打目、3拍目は3打目、4拍目は1打目といように、アクセントの位置を随時感化させての練習です。

さらに、1拍目1打目と3拍目1打目はバスドラを踏み、2拍目1打目と4拍目1打目はスネアを叩きます。

慣れないうちは、まるで脳トレのように感じます。身体よりも脳が先に疲れてしまいます。

こうしたアクセント練習をずっと続けて苦手意識への克服に繋げていくのですが、以前の、ハイハットのダウンアップ奏法と同様で、これでもかこれでもかと地道に練習を積んでいくしか他に道はありません。

【ハイハット16分刻みのアクセント 参考資料】