カザフスタンの作曲家、詩人であるアバイ・クナンバイウルによる愛の歌です。
この歌は同氏の代表曲とも云われています。
遊牧民族の暮らしの一端が窺えるようなシーンが広がっています。
川の流れは清らかで、何ら汚れもないようです。
ここに暮らす人たちの心も川の流れのように清らかで、その瞳は澄んでおり、邪念は見当たりません。
この青年は広々とした大草原を馬を駆って未来の花嫁を迎えに来たのでしょうか?
何か地球ではない、別の「愛の星」の物語のようにも思えます。
想像は果てしなく、限りなく自由ですから…
殺伐とした世の中に愛の波動が広がりますように…