タイの湖上列車 | Drummer Atsushi

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ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

僕は格別海外旅行が好きなわけではありませんが、かなり昔、バンコクに旅したときのことです。

台北からだとバンコクまでのフライトは約4時間とそんなに遠い距離ではありません。

当時、バンコクの国際空港はまだドンムアンで、そこからリムジンバスで市内までというのがお決まりのルートでした。

バンコクは人口600万人近い大都市で、当時すで市内にはBTS(高架鉄道)が開通していました。

自分はゆったりとした滞在型が好みで、繁華街にある書店に立ち寄ったとき、ふと平積みになっている写真集に釘付けになりました。

それはタイのある場所で月光の下で撮影された、なんとも幻想的な風景でしたが、すべてタイ語で書かれていたので、そこがどこなのか特定することはできませんでした。

しかし、後年、観光地としてさらに脚光を浴びるようになり、今では下記のような画像や動画でも紹介されています。

残念ながら月光を浴びながら走る列車の画像ではなかったのですが、それでも十分幻想的な雰囲気を醸し出しています。



画像出所:https://world-train.info/thai-pa-sak-dam

動画では列車がサービスとして湖上で停車する場面があります。