ドラムと和太鼓 | Drummer Atsushi

Drummer Atsushi

ドラムを叩くことを通じて、ワンネス(この宇宙世界に存在している全ては1つ)を目指します
―僕の叩くドラムは銀河の響き―

和楽器バンドは今から9年前に8名の精鋭たちで結成されたロックバンドですが、「千本桜」で目にしたドラム(山葵)と和太鼓(黒流)がずっと印象に残っていました。

「和」と「洋」の打楽器で独特なリズム感を醸成しているのが物珍しいと感じていたのですが、折しもリズム&ドラム・マガジン2021年1月号で「山葵&黒流[和楽器バンド*Wagakkiband]「Singin' for...」風即興セッション」が動画になっていたのでここにアップしてみました。



また、このほかに、「【千本桜】和楽器バンド 和太鼓で打ってみた」という動画も見つかり、ドラム coverとどのように違って感じるのか興味があったので同様にアップしてみました。



僕が、最初に和太鼓に興味を惹かれたのは、佐渡島を本拠地としている「鼓童」の前身である「鬼太鼓座」(1971年結成)で当時活躍していた林英哲氏で、1981年製の「ざ・鬼太鼓座」DVDを所蔵しています。

あれから約半世紀を経て、和楽器バンドによって、「和」と「洋」の打楽器の融合がここまでポピュラーになろうとは当時夢にも思いませんでした。