こんにちは、デイヴです。
6月20日に虹の橋🌈を渡って行ったルイの話も
今日で千秋楽にしたいと思います。
旦那さんともども猫が大好きで、
常に約10匹と共同生活しているブロ友さんがいます。
彼女はニャンコとベッタリの毎日を送る中で、
これまでも多くの猫を見送ってきていますが、
「亡くなった猫の亡骸から、
その猫からのメッセージを
受け取ることができる」
というすごい能力を持っています😮
本人は
「変なチカラ😅」
と苦笑いしていますが、
どうしてどうして、
すんごい能力‼︎
そんなわけで、ルイを看取った翌日、彼女にルイの亡骸の写真を送って見てもらい、
ルイからのメッセージを伝えてもらうことにしました。
以下は、ブロ友さんからの応答を元に、
デイヴとルイの会話風にまとめてみました。
ーールイ、悲しいよ。まだ大丈夫だと思っていたのに、
こんなに早く逝ってしまうなんて……。
ルイ:ごめんね。もっともっと生きたかったんだけど、これが限界だったんだ。
デイヴさん、本当にありがとう。
デイヴさんのお世話になってからの僕は、とても幸せだったよ。
ーーそう言ってもらうととても嬉しいよ。
僕はルイがお気に入りだったので、
いつかはお別れの日が来るとは思っていたけど、
いざ現実になると、とても哀しい😢
ーー老衰で天寿をまっとうしたと思ったけど、
ひょっとしたら実は病気があって、命を
縮めてしまったのかもしれない。
それだけが心残りで……😫
ルイ:うん。確かに年老いていたしね。
老年から来る病気もあったんだ。
でもそのことは誰にも知られたくなかった。
静かに逝かせてほしかったんだ。
ーー😭ク〜〜ッ‼︎ 泣いちゃうじゃん!
ルイ:あ、それ以上泣かないで。こっちも心苦しいから。
にしても、これからのピンキーとさくらが心配だなー😔
ーー? どういうこと?
彼女たちもひょっとして病気を持ってるの?
ルイ:そういうわけじゃないけど、
ほら、デイヴさんがまた倒れたら、世話してくれる人が居なくなるじゃん。
ーーそっちかよ!(笑)
デイヴの心配じゃ無くて、お世話が無くなることの心配かよっ!
ルイ:ううん、デイヴさんのことも心配。
デイヴさんが倒れてしばらく留守したときも、すごく不安だったよ。
何が起きたのか、しばらくはわかんなかったもん。
ーーそっか。心配かけてごめんなさい。
でも基本大丈夫だよ。医者からは再発の確率はほぼない、
と太鼓判押されてるから。
ルイ:ホント⁉︎
なら安心だ。良かった。
……あー、これからアレが食べられなくなるの、
寂しいな……。
ーーなに? 何が食べられなくなったの?
ルイ:ほら、毎日、みんな並んで食べたあのおやつ……
ーーあっ! チャオちゅ〜るだ!
あれ、そんなに美味しかった?
ルイ:うん、僕のお気に入りだったよ。
死ぬ間際に口にできないようになったけど、
みんなで一緒に食べるのが本当に楽しかったし美味しかったなぁ……。
ーーそうだったのか……。
これから毎日お供えするよ。
でもピンキーやさくらが横取りするかもしれないけど許してね。
ルイ:うん、お供えしてくれるなら嬉しいよ。
ーーあと、火葬されて骨だけになったルイがとても侘しかったな……
ルイ:そうなんだ。でも、棺にピンキーとさくらの毛を入れてくれたでしょ。
独りぼっちじゃない気持ちになってとても心強かったよ。
あと、棺も人間様のように綺麗にお花で飾ってくれて、
ちゅ〜るも入れてくれて、
とっても嬉しかった😺
ルイからのメッセージは以上です。
とにかく荼毘に付されてからの2日ほどは、
このくだりを文章にすることが困難なくらいの哀しみでした😭
そしてしばらくは気がかりなことが
ありました。
というのは、ルイが絶命する瞬間、
今まで聞いたことのない大音響で
苦しい断末魔のような絶叫を発したことです。
たまたまかつて飼っていた猫を見送った人から、
「絶命の瞬間、絶叫した」という話を聞き、
くだんの猫は持病があったことが死を早めたとのことだったので、
「ルイは、やっぱり病気にかかっていて、
苦しさのあまりの絶叫だったのかもしれない」
と思ったからで、そのことを思うと、気が重く、
ルイに対する申し訳なさが募っていたのです。
で。
ブロ友の彼女に絶叫の真意を確かめてみると……。
「ルイくんは、みんなを置いて先に逝っちゃうことに申し訳なく思ってて、
その謝罪の気持ちが絶叫になったらしいです」
と。
なんとこころねの優しいネコだ!😭
改めて涙に暮れた、ルイとの別れでした。