だから芝生は怖い。正直なところ、ナダルとマレーが入ったボトムハーフはツォンガ、デルポトロ、コールシュライバー、ゴファン、……、と多士済々だっただけにタフマッチが続くとは思っていた。それが2回戦敗退とは驚いた。対戦相手のルカシュ・ロソル(チェコ)は名前も知らなかった。しかし、ダイジェストを見る限りサーブが当たりにあたり、ストロークも鋭かった。フットワークの素早さとストロークで相手を追い詰めるナダルであっても、対戦相手の攻撃的なプレーがはまると為すすべがない。これが芝生の怖さ、ウィンブルドンの怖さだ。ナダルは20代後半を迎え、今までのように勝ち抜けるとは限らない。クレー以外では厳しい戦いが待っているだろう。そして疲労の蓄積による膝の調子と相談することになる。
いっそ、こちらのドローにいる錦織が勝ち上がってくれば面白いが、次はデルポトロ戦でどうなるか。勝てばチャンスがある。でも、こちらの山の決勝進出はマレー、といいたいがツォンガかなあ?
さて、今日から3回戦。ジョコビッチ、フェデラーもシード選手と対戦する。セルビアの英雄は調子が上がらないのか意図的に抑えているのか。スイスの元絶対王者はこれまでの調子の良さがつづくのか。今日は録画してあとで楽しみましょう。その前に、フェデラー、勝ってよ!!