♪ サンデーソングブックより。今回はディスク3です。
さて、話が長くなってすいません。えー、そういうわけで、山下達郎ベストアルバム「OPUS」8倍速試聴会、いよいよディスク3に参りたいと思います。
ディスク3は90年代中期から始まりまして現在まで続きます。えー、みなさまよくご存じのように、90年代はいろいろと活動ができませんで、空白の何年みたいなのがありますが、一生懸命作品は作っておりました。えー、時節柄、そうしたタイアップのオファーがバラード中心になるという、年をとってきますとそうなります。後半はバラード曲がけっこう続きます。それでも自分は一曲一曲が愛着のある曲ばっかりです。
えー、山下達郎「OPUS」8倍速試聴会、それではディスク3、どうぞ。
♪ ディスク3 8倍速マスター。
山下達郎サンデーソングブック、というわけで本日は、今度の水曜日9月26日発売になりますわたくしのベストアルバム『OPUS~ALL TIME BEST 1975-2012~』わたくしの全キャリアを俯瞰した全49曲CD3枚組のご紹介を8倍速でお届けしました。ディスク3の曲目を紹介です。最初は「ヘロン」、アルバム『COZY』に納められておりますが、レコーディングはもうちょっと前なのでこの(最初の)1曲に持ってきました。「世界の果てまで」は1995年のベストアルバム『TREASURES』のみに入っているテイクです。それから「ドリーミング・ガール」「ドーナツ・ソング」「いつか晴れた日に」と続きます。98年のアルバム『COZY』に収められております。「君の声に恋してる」、えー2002年の『RARITIES』に入っております。自分で結構気に入っている曲でありまして。「2000トンの雨(2003 NEW BOCAL REMIX)」はもともと1978年のアルバム『GO AHEAD !』に収さめられてたんですが、えー、堤幸彦さんの映画『恋愛写真』に使っていただいて蘇りました。2003年NEW BOCAL REMIX。「2000トンの雨」の次の「忘れないで」「FOREVER MINE」どれも『SONOLITE』、2005年のアルバムに収められております。次の「ずっと一緒さ」「街物語(まちものがたり)」「僕らの夏の夢」「愛してるって言えなくたって」、昨年の『RAY OF HOPE』に収められております。どれもシングルでございます。「愛を教えて」というラス前は最新曲でございます。ここんとこずっとお聴きをいただいておりましたものでございますが。そしてオーラス「希望という名の光」これで全15曲がディスク3に収められております。
というわけで駆け足でやってまいりました。えー、時間が無くなってまいりました。ボーナスディスクまでいけませんでした。すいません。今お聴きをいただいておりますのが、ボーナスディスクに入っております「硝子の少年(UNRELEASED DEMO VOCAL)」、「硝子の少年」のカラオケに当時のデモボーカルをいれたものであります。一回、この番組でかけたことがあります。えー、ぜひともCDでお買い上げくださいまして、ボーナスディスクお聴きをいただければと思います。
今日はもうお時間が無くなってきました。9月26日発売、山下達郎『OPUS~ALL TIME BEST 1975-2012~』3枚プラスボーナスディスク、なにとぞよろしくお願いもうしあげます。時間が無くなりましたので、後はCDでゆっくりお聴きください。ご清聴ありがとうございました。
リーン これを書いているのは発売当日、9月26日です。昼間は時間が空いたので深夜に働いた疲れを癒すべく午前中は睡眠をとり、昼前におきてのんびりしていました。午後1時過ぎにワーナーミュージックダイレクトから細長い段ボールの荷物が届きました。梱包されていたのは、もちろん達郎さんのベストアルバム、シアターライブのポスターも付いた豪華版でした。
やっぱり音質がいいです。同じ曲でもリマスターするたびに音に迫力が出ている。とくにディスク1の音がクリアになっている。「DOWN TOWN」のギターのカッティングがきれいに聞き分けられ、「LOVE SPACE」のドラムの音がすぐ近くで聞こえてくるようだ。今日は我慢して最初から聞いたが、1曲1曲アレンジを鮮やかに分けていて一人の人間が作ったとは思えないほどバラエティに富んでいる。時代に迎合することなく自分が作りたい音を作ってきたアルチザンぶりが俯瞰できる。
実は最近までスタジオ録音をあまり聞かなかった。達郎さんのファンクラブに入会したのはコンサートに行くためで、入ることによってチケットの優待があるだろうと思ったからだ。やっぱりライブはいい。今の達郎さんがうたう「RIDE ON TIME」は迫力がある。それに比べて80年に録音したものは声がやや細くて好きじゃない。でも、山中湖のライブに行った帰りに『GREATEST HIT !』を聴いているうちに不思議と80年録音盤が気に入ってきた。
「アオイィ―――ッ!!」
と一節響くだけで背筋がとおる。今回のリマスターも音の広がりと達郎さんの声の伸びやかさがよく出ている。昔のレコードの音はどうだったのでしょうね。
ぜひとも「OPUS」は多くの人に聞いてほしい。今はやりのダンスミュージックや韓流とは違う、和魂洋才の粒よりの音が耳に心地よく入ってくること請け合いですよ。